子役時代が1話のみ? 『西郷どん』展開速度に混乱する「直虎脳」の人々
鈴木亮平主演大河ドラマ『西郷どん』。大河らしい始まり方も「直虎脳」の人は混乱?
■次週から鈴木亮平が? 「直虎脳」がパニックに
本編終了後の予告編では主演の鈴木が登場。つまり第2話から出演するということだが、これに敏感に反応したのが前大河『おんな城主直虎』のファンの人たち。
というのも、『直虎』は子役時代で4話も消化したからである。
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直虎は4話子役時代だったのに、西郷どんは1話のみなの? #NHK
— SYOU@🥐🥟💫㌠ (@Arcier) January 7, 2018
直虎が始まった頃は「子役時代長くね?」という声があったものだが、西郷どん第二回からもう本役になることに「子役時代短かくね?」という声がw
直虎で子供時代を丹念に描いたことで、その後ドラマにどれだけ説得力と厚みが増したことか。視聴者が思い知らされたせいもあるだろう。#西郷どん— みずほ (@ha43zu) January 7, 2018
ひさびさに、普通の王道の大河を見たなぁ、と。
地雷もなく、かといって心にグッとくる場面もなく。
王道。
とりあえず来週も観ます。
子役が一話で終わるのってそういえば普通だったよね(直虎脳)#西郷どん— むすかりん (@earth_junk) January 7, 2018
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■次週以降に期待
初回の評判は「まずまず」と言ったところのようだが、「1話だけじゃなんとも言えない」のも事実である。
日本が変わった時代を描くだけに、描くことはてんこ盛り。次週以降展開されていく大人時代に期待したい。
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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部)