『もみ消して冬』第1話が今夜放送 山田涼介のシャワーシーンも

Hey!Say!JUMPの山田涼介の1年3ヶ月ぶりの主演ドラマ。個性的なタイトルも話題に

2018/01/13 05:00

山田涼介・波瑠
『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』

今夜10時より、『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』(日本テレビ系)の第1話が放送される。

山田涼介、波瑠、小澤征悦の3人がそれぞれ警視庁、弁護士、医者というエリート3兄弟を演じる物語だ。

タイトルからシリアスな内容を想像した人も多そうだが、

ヒットドラマ界の鉄板三大職業「医者」「弁護士」「警視庁」のエリート3兄弟が一家の安泰を脅かす事件のみを全力で解決するという馬鹿馬鹿しくも美しすぎる家族愛と、主役の「エリート感が若干足りない末っ子刑事」が「家族への愛情VS職業倫理観」で葛藤したあげくにひねくりだす「なんでそうなるの?」的屁理屈を伴う活躍と、その人間的成長(?)を、笑いながら見る痛快「どコメディ」ホームドラマ


とのことで、本格的なコメディのようだ。



 

■第1話のあらすじ

公式ホームページから第1話のあらすじを見てみよう。

エリート警察官の北沢秀作(山田涼介)は、敏腕弁護士の姉、知晶(波瑠)と、天才外科医の兄、博文(小澤征悦) 、難関私立中の学園長である父、泰蔵(中村梅雀)に、名家の一員として様々なプレッシャーをかけられ続ける、ちょっとしんどい人生を送ってきた。


そんな中、北沢家に母親が亡くなって以来の危機が訪れる。泰蔵が好きになった女性に裸の写真を撮られ、金を要求されたのだ。厳格な父のまさかの告白にショックをうける秀作。これが世に出れば北沢家は終わる。博文と知晶は医者と弁護士の職業倫理に反してでも何とかしようと奔走し、秀作にも協力させようとする。


そして“平成の華麗なる一族”の北沢家で執事見習いを始めたばかりの楠木(千葉雄大)は、この一家の一大事を口外すればクビだとベテラン執事の小岩井(浅野和之)から釘をさされる。


そんな中「家族を守りたいが法律は犯せない」と葛藤し追い詰められた秀作は、女性を説得しようと、警察の中でも説得のスペシャリストであるSITのホープ、尾関(小瀧望)に相談するが…。


「ちょっとしんどい人生」のあたりで、「どコメディ」ドラマである雰囲気がひしひしと伝わってくる。

予告でも、末っ子の秀作が「主役なのにかっこよくない」ところがこれでもかと強調され、かわいそうになってくるほどだ。


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■第1話の見どころは山田涼介のシャワーシーン?

ドラマの開始に伴って放送された番宣の中で明らかになったシャワーシーンの存在。「鍛え抜かれた体をドラマの中で堪能してください」と、公式のお墨付きだ。

これには当然、ファンが大興奮。

第1話からサービス精神全開な公式に、今後も何かあるのか…? と期待してしまう。


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■ネットは「タイトル大喜利」状態にも

さらに「もみ消して冬」という個性的なタイトルが放送前から話題になっている本作だが、Twitterを見ているとタイトルの構造はそのままに単語を改変したツイートが多数。

これが完全に、大喜利になっているのだ。

記憶に残りやすいようで残りにくいタイトルなのか、思わず笑ってしまう。中には「冬」の部分を変えることで続編を考えているのでは…と深読みする声も。

さまざまな点でこれからも話題が多そうな「もみ冬」。こたつに入りながら第1話の放送を待ちたい。

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(文/しらべぇドラマ班・菜箸ヨーコ

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