日本が誇る『宝塚大劇場』にタモリが潜入 宝塚トップの登場にファン歓喜
『ブラタモリ』(NHK)で、タモリが兵庫県宝塚市を訪問。タモリを出迎えた2人の宝塚トップが話題に。
13日に放送された『ブラタモリ』(NHK)で、タモリ一行が兵庫県宝塚市を訪れ、街のシンボルである宝塚大劇場に潜入した。宝塚大劇場は、年間で110万人以上の観客が訪れる一大エンターテイメントだ。
■宝塚トップがタモリをお出迎え
宝塚大劇場では、星組トップスターの紅ゆずると、星組トップ娘役の綺咲愛里がタモリを出迎えた。2人は2016年にトップになって以来、これまで年間250公演をこなしているという現役のタカラジェンヌ。
初代の宝塚大劇場ができたのは大正13年。開場当時は収容人数が4000名と、日本一の大きさを誇る劇場だった。
中でも、宝塚歌劇団のレビューで一大ブームを巻き起こした『ベルサイユのばら』は、昭和49年以来、何度も上演された日本の演劇史上に残る名作として知られている。
宝塚大劇場は当初、使われていない低湿地に建設された家族で楽しめる娯楽施設。また、宝塚駅から宝塚大劇場へと続く『花のみち』にもルーツがあり、元は武庫川の氾濫でできた自然堤防だったという。
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■紅ゆずると綺咲愛里に注目集まる
宝塚大劇場でタモリを案内した紅ゆずるは、2015年に『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』で主演を務め、2017年には綺咲愛里と、ミュージカル『スカーレットピンパーネル』で、トップコンビ大劇場お披露目公演を果たした。
なお、ゲストとして登場した2人に対して、宝塚ファンからは「素敵!」「出してくれてありがとう」といった歓喜の声が上がっている。
紅ゆずるさんを出してくださってありがとうございました!! #ブラタモリ
— やー。 (@yajima_039) January 13, 2018
ブラタモリの紅ゆずるさんが素敵❤️すぎて、かわいくってらしくって❤️大好き😍💓💓
いいともに出たときも素敵❤️でしたよね🎵— sayunori (@obachan51) January 13, 2018
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https://twitter.com/haruiro73/status/952132217102221313
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■「男装をしてみたい」20代女性が多数
しらべぇ編集部は、20~60代の男女1,340人に「異性の格好をしてみたいと思うか」を調査。
すると、20代女性の30.8%が「異性の格好をしてみたい」と思っていることが明らかに。その一方で、60代女性が6.0%と少ないことが判明した。
「異性の格好をしてみたい」と思う女性の中には、宝塚歌劇団に憧れて男装をしてみたい人もいるのかもしれない。
今回の放送で大いに注目された宝塚市には、紹介された宝塚大劇場以外にも、手塚治虫記念館などの観光スポットが存在している。そのため、訪れた際にはぜひとも訪問してもらいたい。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)
対象:全国20代~60代の男女1,340名