絶対に家で休むべき! 体調不良でも出勤する人の最悪行動3選
体調が悪いのに出勤し、周囲に迷惑をかける人も…。
空気が乾燥しているこの時期、体調を崩す人も多い。
体調に異変を感じた場合は、できるだけ自宅で休養する人がほとんどだろう。
中でもインフルエンザに感染した場合は、学校や職場には無理に行かず、人混みや繁華街への外出も控えるよう求められる。
だが、中には体調不良のまま会社に出勤し、周囲に迷惑をかける人たちがいるらしい…。
①仲間はずれにするわけにはいかない…
「具合があまり良くなさそうなのに出勤してきた子がいたんですが、昼食は他の人と同じ休憩室で食べていました。
仲間はずれにするわけにもいかず、その子を含めた同僚4人で一緒に昼食を食べたところ、私も入れて2人がその後似たような体調不良に…。
さすがに周りの迷惑も考えて、休んでほしかったです」(女性・27歳)
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②わざと人に向けて咳をして笑っている
「インフルエンザで欠勤し、数日間ほど経て出勤してきた後輩。
いろいろな社員に近づいては、『まだ菌が残っているかも〜』と、わざと空咳を浴びせて笑っていました。
感染から数日間しか経っていなければ、菌が残っている可能性は本当にある。冗談だとしても、絶対にやってはいけない行為だと思う」(女性・29歳)
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③人に感染させても悪びれる素振りがない
「体調が良くないようなのに『バカは風邪ひかないからこれは風邪じゃない。気のせい』と、出勤してきた社員がいました。
しかし、その人の隣で仕事をしていた私は翌日ダウン。復帰後に会っても、『俺のがうつっちゃったかな〜』と言うだけで謝罪もなし。
正社員ではなくアルバイトで時給制だった私は、その後1週間も仕事を休むはめになり給料は少なくなるし、医療費はかかるし最悪でした」(女性・25歳)
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■「体調不良でも働くべき」だと思う人はどれくらい?
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の会社員473名に「微熱くらいでは会社を休むべきではないと思うか?」調査を実施したところ、約半数がYESと回答。
「具合が悪くてもきちんと仕事をして立派」という風潮が少なからずあり、そうした考えが影響しているのだろうか。
また、普通の風邪と違い、インフルエンザは強い感染力を持つ疾患だ。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛などを伴い、重症になる可能性もあり得る。
厚生労働省が平成29年11月15日時点で公開した「平成29年度インフルエンザQ&A」によると、一般的に発症前日から発症後3~7日間は、鼻やのどからウイルスを排出するといわれてる。
自分の身体のためにはもちろんだが、他人に迷惑をかけないためにも、体調不良の場合はしっかりと家で休むべきだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部 参考/厚生労働省「平成29年度インフルエンザQ&A」)
対象:全国20代~60代の会社員473名(有効回答数)