鍋料理を仕切る鍋奉行がいると「わずらわしい」vs「うれしい」どっち?
鍋奉行がいると「うれしい」と思う世代に大きな差が現れた。
この冬は強い寒気の南下により冷え込みが厳しく、北日本を中心に大雪にも見舞われている。寒さが厳しくなるほど、食卓に上がる定番メニューといえば鍋料理。
家族、友人、同僚など、みんなで一緒に同じ鍋を囲んで食事を楽しむことで、より一層人間関係を深めることもできるだろう。
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■鍋奉行はわずらわしい?
そこで、しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,328名を対象に、鍋料理を楽しむときに仕切る「鍋奉行」の印象について、調査を実施した。
鍋料理を仕切る鍋奉行がいると「わずらわしい」と思うか「うれしい」と思うか尋ねると、「わずらわしい」と答えたのは47.5%。一方で「うれしい」と答えたのは52.5%で、ほぼ互角となった。
性別・年代別では、鍋奉行がいるとうれしいと回答した20代男性は32.6%と、全体平均より20ポイントほど低く、指図を受けたくないと思う人が多い。
逆に6割を超えたのは、50代女性の63.6%、60代男性の62.4%。誰も仕切る人がいないと年上にまかされがちになるため、シニア世代を中心に、たまにはほかの人に仕切って欲しいと思っているようだ。
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■料理の知識がないと甘えたい?
鍋奉行がうれしいと思う人には、先に入れた方がいい食材など料理の知識がないので、知っている人にうまく作ってもらいたい願望もありそう。
寒波に加えて、インフルエンザや風邪の流行も気になるこの冬。野菜が不足しがちな冬場に、体が温まる鍋料理でバランスの取れた食事をとり、元気に乗り切りたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
対象:全国20代~60代の男女1,328名(有効回答数)