ラクできるはずが… 逆玉の輿に乗った男性に起こった悲劇3選

収入の多い女性と結婚して「逆玉の輿」に乗れたからといって、幸福になるとは限らないようだ。

2018/01/21 18:30

結婚式

不景気な昨今。男性であっても、理想とする結婚相手の条件に収入を希望する人も少なからずいるだろう。だが逆玉の輿に乗れたからといって、決して順風満帆にいくわけでないないようだ…。



 

①専業主夫への偏見の目が…

「自分で会社をやっている女性と結婚した知人がいて、その人は奥さんに甘えて『俺はもう働きたくない。専業主夫になってラクする』と、周りが止めるのも聞かず家庭に入っていました。しかし数年足らずで離婚…。


その後に仕事に戻ろうとしてもブランクもあるし、専業主婦に比べ、専業主夫だった経験は怪訝に思われたりもするようで、なかなか就職先が見つからず苦労したと聞きました」(男性・36歳)


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②稼ぎも子供も期待してしまい…

「薄給だった友人は『共働きしてくれる人がいい』、『俺より稼いでくれたらありがたい』と言っており、その願い通りにバリバリ働くキャリアウーマンの女性と結婚。


周りに『稼ぐ女はいいぞ』と自慢していましたが、女性側がずっと働きたいし仕事にも影響するから…と子供を持つのを嫌がり、それで揉めて、3年弱で離婚していました」(男性・33歳)


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③やりたい放題でも口を出せない

「年商で億をいく会社経営をしている女性と結婚した男性。最初は自分も贅沢できるから楽しんでいたようですが、結婚後に妻は不倫三昧で、子供もシッターに預けてばかり。


これで男性も平等な立場だったらガツンと言えるんでしょうが、彼女の稼ぎで贅沢な生活ができている手前、彼はなにも言えないらしく…。幸せな結婚生活とは言えないよう」(女性・38歳)


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■高収入者ほど…

しらべぇ取材班が、全国20代〜60代の恋人がいたことがある男女924名に「恋人の仕事が原因で破局したことがあるか?」調査を実施。その結果、年収1,000万円以上の人は16.2%と、全体と比較しても3倍以上も破局経験の多い割合となった。

仕事か恋人か

男女問わず、収入が多い人が配偶者になれば安泰だと思われがち。だが、年収が高くなればそれだけプライベートで揉めることもあるのかもしれない。収入だけに目が奪われず、相手の人柄や結婚後の生活などもしっかりと考慮して、話し合ったほうが良さそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の恋人がいたことがある男女924名(有効回答数)

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