『西郷どん』本来は重罪? カジュアルな脱藩に慣れすぎて戸惑う大河クラスタ

中村半次郎一家の脱藩をめぐる騒動に困惑する大河クラスタ。「土佐や長州と違う」「もっとカジュアルなものでは?」

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2018/01/22 12:00

西郷隆盛
(kororokerokero/iStock/Thinkstock)

21日、鈴木亮平主演大河ドラマ『西郷どん』(NHK)の第3話が放送された。



 

■これまでの『西郷どん』

薩摩の武士・西郷吉之助(鈴木)は年貢の徴収を行う役人の補佐役をつとめていた。しかし、農民たちの生活は苦しく、年貢が払えずに借金を重ねてしまう者もおり、見捨てておけない性格の吉之助は自ら金を払ってやることも。

そんな中、吉之助は借金取りに娘を売られそうになっている農民・平六(鈴木拓)と出会い、彼らを救ってやろうと考えるが頼みの綱である赤山靭負(沢村一樹)の家も台所事情は非常に厳しく、叶わず。自分の無力さを噛み締めることに。


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■農民だけでなく武士の困窮も

農民が貧しい薩摩藩。しかし、侍の数も日本一多く、そのため武士たちも困窮を極めており、猪を狩ったり、農業をする者も。

大家族の西郷家も例外ではなく、四男が生まれたことで暮らしはますます苦しくなる。そこで吉之助は父・吉兵衛(風間杜夫)とともに豪商の家へ。頭を下げ、借金をすることになる。

そんな中、武士でありながら貧しさのため土地を捨て、一家で夜逃げしようとしている少年・中村半次郎(後の桐野利秋)に出会う。彼は大人顔負けの剣の腕前を持ち、吉之助はなんとかしてやろうと考える。

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■お由羅騒動から赤山が切腹へ