「文化もクソもなくなる」 マツコ・デラックスが「店内全面禁煙」に苦言

『5時に夢中!』でマツコ・デラックスが店内の全面禁煙に関して苦言を呈す!

2018/01/23 11:00

マツコ・デラックス

2020年の東京五輪・パラリンピックを控え受動喫煙対策が講じられる中で、店内での全面禁煙の是非が問われている。

22日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、自身も喫煙者のマツコ・デラックス(45)が持論を展開。視聴者の間で大きな反響があった。


 

■過半数が全面禁煙を支持

民間シンクタンク「日本医療政策機構」のインターネット調査によって、20歳以上の男女49.9%が店内の全面禁煙を求めていることが判明。

「もともとタバコを吸わない人」の57.6%、「喫煙者」の18.2%が全面禁煙を支持し、温度差のある結果となった。

また、加熱式タバコも65.7%が「できるだけ早く受動喫煙対策の対象とすべき」と回答したが、マツコも「もう無理でしょ。喫煙にみなされる」と賛同。さらに「全面禁煙でよい」と前置きし持論を展開する。


関連記事:錦戸亮、自撮りに写った意外なモノに驚き 「吸ってるの…」

 

■店の「住みわけ」が重要

マツコは「全面禁煙すべき店」と「タバコも共になければならない店」があると主張。

「ブランデーを呑みながら、葉巻を吸うバーで全面禁煙にしたら、何もかも、文化もクソもなくなる。それはちゃんと認めてあげないと、全面禁煙しない店は『悪』ってなるとそれは違う」と熱弁をふるう。

ただし家族連れや子供が来るような店は「全面禁煙で良い」と断じ、「ファミレスで食後に一服しているのは、喫煙者のわがままと思っていただいて結構」と、喫煙者としての意見を述べた。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■「タバコ文化」消失に危惧
喫煙タバコ禁煙飲食店マツコ・デラックス東京五輪5時に夢中パラリンピック
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング