『anone』死んでもいい時って? 阿部サダヲの台詞に「深い」の声相次ぐ

坂元裕二脚本のある種の到達点か。

2018/01/25 16:30

『anone』
『anone』

広瀬すず主演・坂元裕二脚本のドラマ『anone』(日本テレビ系)が24日に第3話の放送を迎えた。



 

■これまでの『anone』

天涯孤独な少女、「ハズレ」こと辻沢ハリカ(広瀬)は大金の入ったバッグを探しに行ったことをきっかけに林田亜乃音(田中裕子)と知り合い、彼女の夫が以前経営していた印刷工場で清掃のバイトすることになる。

一方、医者から半年の余命宣告を受けて店を畳もうとしていたカレー屋店主・持本舵(阿部サダヲ)は青羽るい子(小林聡美)と意気投合し、死に場所を探す旅に出る。

その最中に2人は亜乃音が持っていた偽札を大金だと勘違い。さらにハリカを娘だと勘違いして誘拐するが、そこに舵の幼馴染である西海(川瀬陽太)が登場。ハリカたちに拳銃を突きつける。


関連記事:須田亜香里、コロナ感染と勘違いする声に苦悩 ファンからは励ましも

 

■勘違いの連鎖でさらに読めない展開に

ハリカを亜乃音の娘だと勘違いした舵たちは、裏金を隠しもつ女の娘だと西海に告げる。すると西海はハリカを人質にとり、亜乃音から身代金を取ることを画策。るい子を亜乃音の元へと向かわせる。

当初、実の娘・玲の話と思って聞いていた亜乃音だが、後にハリカのことと気づく。だが、亜乃音は1000万円を彼女のために用意し、西海の交渉に応じる。

だが、西海が手にしたバッグの中には偽札が含まれていることが判明。るい子が別のものにすり替えたのだ。人生に絶望した西海は、自らに拳銃を発砲する。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■理市(瑛太)の素性が少しずつ判明
ドラマ阿部サダヲ日本テレビ広瀬すず坂元裕二anone
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング