本家超えのラーメン二郎インスパイア店はあるのか? 調査4回目『眞久中』

麺は二郎ラーメン超えの極太ゴワゴワ麺! 並の二郎以上のインスパイアを紹介

2018/01/26 08:00

東京を中心に熱狂的なファンを集める「ラーメン二郎」。その魅力に取りつかれたジロリアンが、本家を超える二郎インパイア店を見つけるまで食べて食べて食べまくる。

第4回目は新宿区にある「眞久中」へ。

 

画像をもっと見る

 

■細かくカスタマイズ可能

早稲田駅から徒歩10分ほど。大通り沿いに黄色い看板を掲げて営業をしている「眞久中」を発見。

店内の雰囲気も含めて、どことなく二郎を彷彿とさせる見栄えに心躍る。カウンターは10席ほどで、オープンから10分で満席となった。

床は油で少々滑りやすいので注意したい。さっそく小ラーメン(750円・税込み)を注文し着席。

無料トッピングはヤサイ・ニンニク・アブラ・カラメと二郎と同じだが、ヤサイのみマシが無料で、マシマシになると追加料金が必要になる模様。

そして、麺は400gまで量を自由に指定できるため、自身の体調に合わせて細かくカスタマイズできる。今回は、無料の範囲で全マシコール。


関連記事:ラーメン二郎を食べるときの息を「豚の呼吸」と言うのが流行? 鬼滅の刃の影響か

 

■インスパイアとして優秀な出来

着丼したラーメンは、ヤサイのマシマシができなかったこともあり、少し控えめなビジュアル。

重さを計測してみると、2,282g(器あり)と二郎でいう標準サイズにとどまった。

スープは、醤油が主体でシャープだが、後追いで豚のうま味がやってくる2段構造。これはウッメェェッ!

ヤサイはシャキ感を残した絶妙な茹で加減で、アブラと一緒に食べれば無限もやしの完成。

また、味の染みた豚塊は分厚く切られており、食べ応え十分。口の中いっぱいに頬張っても、ホロホロとすぐに溶けてなくなる、弾力とやわらかさが絶妙なバランスの豚である。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
 ■極太麺の強烈すぎるゴワ麺
ラーメン二郎調査都内インスパイア眞久中
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング