旅行好き必見! 海外ツアーに飽きたら民泊を試すとディープな旅ができる理由

民泊でいい旅を! 旅行好きはツアーに飽きたらぜひ

2018/01/27 07:30


冬休みや春休みのシーズンを使い、海外旅行を楽しむ人は多い。だが、旅行に慣れてくるとパッケージツアーでは、物足りなく感じてしまう場合も。

そんな旅行慣れした人におススメなのが、いまなにかと話題になっている「民泊」。なにやら難しそうな感じもするが、よりディープな旅をしたいなら一度は経験しておくことをおススメする。


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■韓国で民泊を利用

しらべぇ編集部が先日韓国へ取材に行ったときに利用したのが、世界最大級のバケーションレンタル会社『HomeAway』。

首都・ソウルにも無数にHomeAwayへ登録している物件が存在しており、今回は1泊6463円のちょっといいアパートをレンタルしてみた。

こちらのホストは英語と韓国語を話すことができたので、日本人でも日常会話程度の英語を話すことができれば予約は問題ない。

また、韓国の総合翻訳プラットフォーム会社 Flittoとも最近提携を始めたので、ホストによっては予約者が日本語しかできない場合も対応可能なことが増えてくるだろう。


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■部屋は同価格のホテルにくらべクオリティ高

部屋は7,000円弱で泊まれるビジネスホテルにくらべるとかなり快適で、ベッドもしっかりしている。

簡単なキッチンや洗濯機もあるため、現地の食材やスーパーで売っている惣菜を使った料理だってできそうだ。

また、ロフトやスペアの布団もあるため、2~3人で泊まることだってできる。まるで韓国人になったかのような体験が、民泊をすれば可能なのである。

ちなみに、韓国のスーパーでは日本食も充実しており、ちょっと変わった海苔巻きなど珍しいものもあるため、一見の価値アリ。


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■ツアーに飽きたらぜひ民泊を

また、HomeAwayでは平昌オリンピックの舞台である平昌郡にもいくつか物件があるので、オリンピックを大人数で観に行く人がいたら、一軒家を貸し切れば宿泊費が安上がりになるかもしれない。

もちろんほかの国にも物件はたくさんあるし、難しそうと敬遠していた人も、一度民泊のよさを味わってほしい。とくにツアーで海外旅行に何回か行った人は、ぜひチャレンジしてほしいぞ。

(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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