現金派よりキャッシュレス派のほうが貯金ができる? 林先生の解説がネットで話題
現金よりも電子マネーのほうが貯金できる?
2018/01/29 06:30

28日に放送されたTBS系バラエティ番組『林先生が驚く初耳学』で、林先生が買い物は現金よりもキャッシュレス派のほうが貯金が増えると解説し、ネットで話題になっている。
■キャッシュレス派は管理意識が高い?
現代では電子マネーやクレジットカードの普及で現金を持っていなくても買い物ができる店が増えてきている。ところが、現金のように減るのがわかりにくいため、思っていたよりも使いすぎてしまう人が多いことも事実である。
一見すると現金派のほうが堅実でお金が溜まりそうだが林先生はキャッシュレス派のほうが貯金が増えると考えているようだ。その理由について林先生は…
「キャッシュレスのほうがインターネットなどで明細の確認が簡単。使用履歴とかもすぐに調べられる。キャッシュレス派のほうが情報に敏感でお金の管理意識が高い。
それが結果として貯蓄の増加に繋がっている。キャッシュレス文化が進めば紙幣や硬化は廃止され年間2兆円かかっているATMのコストも削減できる」
と、解説した。
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■キャッシュレス派だから貯金できるの?
ネットでは、林先生の解説に疑問を感じる声も目立っている。
初耳学のキャッシュレスの方が金が貯まるというのに異議あり。
まず、逆ならば金が貯まっているからカードを使うということもある。特にクレジットカード等は信用力そのものなので、学生や預金が少ない人はキャッシュレスにしにくいため、現金を使う割合が高い。— Mst (@mstglgagmtest) January 28, 2018
https://twitter.com/y_y443/status/957601636246945792
「キャッシュレス派派お金が貯まる」
「現金派はお金が貯まらない」
ではなくて、
「お金を貯められる人はキャッシュレス派が多い」
「お金を貯められない人は現金派が多い」
なのでは?
#初耳学 #TBS— Sindriさん (@sindrisan) January 28, 2018
逆だよ。キャッシュレス派がお金がたまりやすいのではなく、貯金に余裕があるからキャッシュレス生活ができるんだよ。 #初耳学
— yukie (@yukie_miumiu) January 28, 2018