とろサーモン・久保田の「日本屈指のドヤ街」大阪・西成お散歩ロケに視聴者驚愕
『EXD44』でM1王者・とろサーモンの久保田かずのぶが「大阪西成」をお散歩ロケ!
M1王者に輝いたとろサーモン・久保田かずのぶ(38)が「大阪凱旋の街ブラロケ」と称し、日本屈指のドヤ街、大阪・西成の「あいりん地区」を街ブラ。
28日深夜『EXD44』(テレビ朝日系)で放送された『奥の奥の細道』が話題となっている。
■「プリズンブレイクやん」
大阪・西成の「あいりん地区」は、古くから日雇い労働者が生活、たびたび暴動が起きたことでも有名な街。
大阪時代は隣町に住んでいた久保田だが、足を踏み入れると「優勝してからするロケかな」、高い鉄柵に囲まれた街を眺め「プリズンブレイクやん」と愚痴りだす。
久保田いわく「西日本で一番低い」高さ1.52メートルの線路下が入口。「覚せい剤を一掃しよう」「ウンコするな」など独特な張り紙・看板が町中に並ぶ。
歩けば、タイヤや不思議なオブジェが散乱。酔っぱらった住人らしき男性「ジャパニーズギャング」に怒声を浴びせられ、飲食店に飛び込みで取材をしようとするも次々に断られる姿に「街の闇」が感じられた。
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■住人「西成は死んだ」
怒声を浴びせてきた住人がずっとついてきたため、「ウォーキングデッドやん」と怯えながら逃げるように場所を移す久保田。
やっと入れた立ち飲み屋で250円の焼きそばに舌鼓を打ち、住人に話を聞く。「この街は老人の街。西成は死んだ」と名言が飛び出す。
「ドヤ」の語源は「宿」。この日の宿泊先を探すと、外観はキレイだが1泊1,400円の激安ホテルを発見。部屋は3畳で冷暖房完備、通天閣が見える大浴場付きだ。しかし廊下を歩くとすぐに隣室の男性に絡まれ、スタッフと部屋を交換する事態に。