「部屋とYシャツと私」的ネーミングも味も抜群 『塩とレモンとオリーブオイル』が激ウマ
ここまで汎用性の高い調味料がいままであっただろうか
いまだかつて、ここまで万能でどんな料理にかけてもさわやかで美味しくなる調味料があっただろうか。
その商品はポッカサッポロから発売された「塩とレモンとオリーブオイル」。あまりに便利すぎる使い勝手に衝撃を受けたほどだ。
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■レモン味が最大限に活きている
ネーミングも「部屋とYシャツと私」的な感じが素晴らしいが、まず注目したいのは調味料の配合。基本的には油脂と塩、濃縮レモン果汁が入っているのだが、オリーブオイルを60%という分量で使ってあるのがミソ。
オリーブオイルだけだとあまりに味が強すぎるため、クセのない植物油を使ってレモンの香りを最大限に生かしているのだ。
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■なんでも合うがおススメは肉にかけること
カルパッチョやサラダにかけるドレッシングにしてもいいし、パスタソースにしてもいいのだが、イチオシは焼いた肉にかけるソースにすること。
おどろくことに鶏・豚・牛どれにも最強に合うので、チキンステーキでも牛ステーキでもバッチリ。
チキンステーキに合わせた場合は皮の脂っこさをおさえつつ、肉の臭みを消してくれるため、最後までさっぱりといただける。
牛に合わせた場合は牛肉の濃厚な旨味にレモンがいいアクセントになり、オリーブオイルが赤身をしっとりさせてくれるので素材の味が引き立つのだ。
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■汎用性も完成度も高い商品
イタリアにはレモンの香りをつけたレモンフレーバーのオリーブオイルがあるが、こちらの商品はレモンの味も活かしているため、より汎用性が高い。
和食にもポン酢の代わりとして使えたりするのが、さすがレモン果汁を長く売っているポッカサッポロだからこそできた完成度の高い商品と思えるところ。
本当に幅広い料理に使えるので、料理好きはぜひ一度購入してみよう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)