サンドイッチやエクレアで縁起を担ぐ? 2018変わり恵方巻3選

洋風、スイーツ、鬼の金棒風…趣向を凝らした恵方巻

2018/02/01 08:00


2月3日の節分を前に、コンビニやスーパーでは、恵方巻の張り紙を多く目にするようになった。そうした中、最近増えているのは定番の丸がぶり寿司だけではなく、恵方巻に見立てた、ちょっと変わった恵方巻たち。

そんなユニークな恵方巻をしらべぇ取材班が、実食してみた。


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①『恵方サブ』

サンドイッチチェーン・サブウェイでは、2月3日までの期間、全国の一部店舗限定で、恵方巻に見立てたサンドイッチ『恵方サブ』を販売している。

「BLT」「ローストチキン」「たまご」の3種類のメニューについて、レギュラーの2倍の大きさになるフットロングサイズを680円(税込)で買うことができる。通常のフットロングサイズ価格よりも100~140円も安く、かなりお得だ。

今回は、オススメされた種類のパンとドレッシングを使ったBLTを購入した。長さは約30cmあり、ボリュームもある。

苦手な野菜を抜いたり、トッピングを追加したりすることも通常と同じように可能で、半分に切ってもらうこともできるそうだが、ここはやはり、切らずに食べたいところ。

いつものサンドイッチがお得になって、おなかいっぱい食べられる幸せ。通常サイズだと物足りないな…と思っていた人は、この機会に挑戦してみるのもいいかも。

なお、『恵方サブ』が実施されていない店舗でも、フットロングサイズを購入することができる。


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②『チョコスポンジロール ベルギーチョコ入りクリーム』

ローソンで30日に発売された『チョコスポンジロール ベルギーチョコ入りクリーム』(ローソン標準価格135円・税込み)は、沖縄と一部の店舗を除く全国で販売されている。

しっとり口溶けのよいプレーンとココアの2層の生地で、ベルギーチョコ入りクリームを巻いたロールケーキだ。節分の「海苔巻き」をイメージしてブラックココアを使用したのだそう。

長さは18cm、太さは直径5cmで、持った感じはかなりずっしりとしている印象だ。側面には、巻かれたスポンジケーキの間からクリームが見える。


食べてみると、ベルギーチョコ入りクリームのビターな味わいが効いていて、甘さとのバランスがちょうどいい。

スポンジ部分も口溶けがよく、ブラックココアの香ばしい風味がアクセントになっている。コスパは抜群だが、1本を一人で食べ切るのはちょっと大変かも?


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③『金棒エクレア』

ローソンの『金棒エクレア』(ローソン標準価格200円・税込み)は、沖縄と一部の店舗を除く全国で、23日から2週間の期間限定商品として販売されている。

長いエクレアの中には、カスタードとチョコの2種類のクリームが入り、コーティングされたチョコの上にダイスとスライスしたアーモンドをトッピングすることで、金棒のゴツゴツ感を演出しているそうだ。

長さは22cm弱で太さは直径4cm。端を持っても折れたりせず、しっかりしている。

クリームが2種類入っているのを確認するため、縦に切ってみると、ベースはカスタードだが、チョココーティングされていない部分にチョコクリーム。

食べてみると、カスタードは卵の味がしっかりと濃く感じられ、チョコはなめらかな口当たりで甘すぎない。2種類のナッツの歯ごたえも変化があって楽しい。シュー生地が軽いので、一人でも食べ切れそうだ。


今年の節分は南南東を向いて、いつもとちょっと違った食べ物で、縁起を担いでみては?

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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋

ローソンサブウェイ節分恵方巻
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