難解な岡山弁を千鳥・大悟も解説 ゴリ「沖縄の人は標準語を喋ってると感じた」

『ケンミンSHOW』の岡山弁講座が話題

2018/02/02 06:00

全国各地に残されている特徴的な言葉、方言。1日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『秘密のケンミンSHOW』の企画、「ケンミン語講座」では、岡山弁を特集し話題になっている。



 

■岡山弁は難しい?

番組は「ぼっけーの、おーがっそーじゃ、おえまーが、いんどかれー」と方言で構成された文章を持って、岡山へ向かった。県民が意味を教えてくれた。

「ぼっけーの(すごいなぁ)、おーがっそー(寝癖がすごい)。寝癖がすごいことを『おーがっそーじゃの』という。おえまーが(いけない)、いんどかれー(帰っとけ)」


全て繋げると「すごいなぁ!髪の毛がボサボサじゃ、ダメじゃろ!帰っておけ」という意味になるようだ。VTRが終わると岡山県民の千鳥・大悟が見事な方言を披露し、このように解説した。

「色々あるけど、なんでも『のー』と『がー』が付くかな。『ぼっけーがー』のときもありますし。驚きのときは『ぼっけーが』になる。『いんどかれー』は上の方に言うとき。後輩に言うときは『いんどれー』になる」


同じ方言でも様々な活用があるようだ。一方、沖縄県民のガレッジセール・ゴリは「岡山弁に初めて触れて、沖縄の人は標準語を喋っていたんだなと思いました」とコメント。

沖縄の方言ではどのように言うのか聞かれると「あぎじゃびよい、からじばさばさーし、ならんて、けーれ」になると答えた。


関連記事:「モータープール」「ラーフル」… 共通語だと信じていた方言とは

 

■地域によって差がある?

ネットでは地域によって違うとの声が目立っている。

https://twitter.com/ma_tb8631/status/959056459156697088

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