『BG』木村拓哉・斎藤工のタッグ&橋上アクションに「神回」の声

木村拓哉と斎藤工がタッグを組んだこともあり「目が離せなかった」との声が続出。

2018/02/02 14:00

木村拓哉

主演を務める木村拓哉の年相応の「渋さ」が、ファンから絶賛されているテレビ朝日系ドラマ『BG~身辺警護人~』。

1日放送の第3話では、同じ「新人ボディーガード」として加入したはずの島崎章(木村)の過去を突き止め、関係がギクシャクしていた高梨(斎藤工)と「1億円の現金輸送」案件でタッグを組むことに。



 

■1億円の「身代金」のBG

身辺警護課を離れていた高梨が復帰し、章と共に担当することになったのは、芸能事務所の社長(西村まさ彦)から依頼された「若手タレント・かのん(三吉彩花)に支給する現金1億円の警護」。

突然「引退したい」と言い出したかのんを説得するためのお金だ、と説明していた社長だったが、章は社長の言動の節々に違和感を感じていた。現金を輸送する途中で社長にかかってきた不審な電話から、章はかのんが誘拐されていることに気づく。

犯人から「警察に通報したらかのんを殺す」と脅迫されていた社長は、手塩にかけて育ててきたかのんの命と、女優生命を守るために嘘をついていたのだった。

さらに章は、犯人とのやり取りの中でかのんの声を聞くことができたのだが、人質にとられているはずのかのんがこぼした言葉の節々から、これが「偽装誘拐」であることも見抜いてしまうのだった。


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■偽装誘拐…? 豪快な橋上アクション

身辺警護課メンバーとの連携により、犯人はかのんの地元の不良だということも発覚。彼(犯人)との幸せな生活を夢見て偽装誘拐に加担したかのんだったが、犯人の借金返済のために利用されていただけだった。

犯人から現金の受け渡し場所に指定された地上50メートルの橋の上で章と対峙したかのんは、犯人と一夜を共にする画像で揺すられていたこともあり、「助けて…」と章につぶやく。

橋の欄干の上に現金の入ったカバンを置いて、その場を去ろうとした章。しかし、バックは風に煽られて橋の下へ落ちそうになり…章は咄嗟に橋の欄干から身を投げてバックをキャッチ。抜群の運動神経で、橋の端に掴まる。

中身は現金ではないのだが、かのんに「女優業を邁進するように」とアドバイスをしたところでバックから手を放し、自力で橋の上に戻る章。その後、日の出警備保障をマークしていた警察が現場に急行し、犯人らは逮捕。

社長の深い愛情に気付いたかのんは、女優として邁進することを決意した。

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■橋上アクションに「神回」の声
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