Def Tech Microが嘆いた「沖縄県名護市の現状」は本当なのか確かめてみた

沖縄好きからすると信じがたい…名護市の現状がヒドいのか確かめてみた

2018/02/04 07:30


ハワイ出身のShenと東京出身のMicroからなる日本のインディーズレゲエユニット、Def Tech。一世を風靡した名曲『My Way』は、おそらく多くの人が聴いたことがあり、口ずさむことができるぐらい、知名度が高い。


画像をもっと見る

■Microが名護市の現状をFacebookで嘆く

Def Techは、楽曲の収益をUNICEFや日本赤十字社の活動にたびたび寄付している面も評価されている。

最近Microは沖縄県名護市の現状を嘆くコメントをFacebookで投稿しており、それは沖縄好きからすると放っておけないほど信じがたい内容だった。


関連記事:レジで会計を終えた飲食店スタッフ その後の不衛生な行動に「もう行かない」

■投稿した内容は

Microが投稿した内容を抜粋すると

・給食センターが現在の市長になってからほったらかしで不衛生


・病院は受けられない診療科目が増えている


・市営球場の改築が遅れて日本ハムファイターズがアリゾナにキャンプ地を変更


・商店街が廃れて人が歩いていない


記者は名護に何度も旅行で訪問しているが、ほぼ観光なのでそこまで気がつかなかった。これは本当なのだろうか?

もしコレが事実ならあまりにヒドすぎるが、Microのコメントには現場の写真がなく、イマイチ現状がわかりづらい。その事実を確かめるべく、名護市に行き確かめられる範囲で見ていくことにした。

次ページ
①給食センターが不衛生でほったらかし?
沖縄県市長日本ハムファイターズ
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング