『海月姫』瀬戸康史に「かわいい女の子」言われたすぎる女子が続出

ハマケン・すぎもっちゃんに続き、予告編のノムさん再現度に原作ファン歓喜

2018/02/06 14:00

瀬戸康史演じる蔵子の美しさに加え、月海(芳根京子)がクラゲのドレス作りで覚醒し、さらにストーリーが盛り上がってきた『海月姫』(フジテレビ系)。

5日夜9時より、第4話が放送された。

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■クラゲのドレス制作依頼が

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

月海(芳根京子)に想いを伝えようと天水館へ行った修(工藤阿須加)だが、ばんばさん(松井玲奈)とまやや(内田理央)に追い帰される。

一方、ジジ様(木南晴夏)と千絵子(富山えり子)に男であることを問い詰められた蔵之介(瀬戸康史)は、政治一家に女として産まれたが男として育てられ、本当の名前は蔵子だと嘘をつく。千絵子は「蔵子は『ベルサイユのばら』のオスカルだった」と涙し、正式に尼~ずの一員として認めると宣言。

ジジ様たちが、蔵之介に北京ダックを奢ってもらったと知り、まややは月海とばんばさんを伴い「自分たちも」と、クラブにいる蔵之介の元へ押しかける。琴音(最上もが)に蔵之介が、クラゲのドレスの写真を見せているところへ月海たちが到着。おしゃれなクラブで浮きまくった3人は、琴音たちにバカにされ、蔵之介は月海たちを連れ出すが傷ついた3人は帰ってしまった。

後日、蔵之介は琴音から、クラゲのドレスの制作依頼を受ける。琴音が担当するミュージックビデオの監督が、ドレスの写真を見てアーティストに着せたいと言い出したのだ。蔵之介は月海たちにドレスを作ろうと話すが、二度と蔵之介とは関わらないと宣言したばんばさんとまややは、協力しないと言う。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

デザインが浮かばず行き詰まる月海を見て、ばんばさんは蔵之介を責め、その蔵之介を連れてきた月海も非難する。反省した蔵之介は衣装の話を断ると告げるが、まややたちはジジ様に「このままでは天水館がなくなる」という現実を気づかされることに。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

蔵之介を通じて月海を呼び出した修だが、稲荷翔子(泉里香)からの自殺をほのめかす電話を受け、月海とはスレ違ってしまう。稲荷の自宅へ向かうが、自分を呼び出すための嘘とわかった修は稲荷を平手打ちして帰り、その後も冷たい態度をとる。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

しかし、父・鯉淵慶一郎(北大路欣也)は「天水館の女(=月海)」よりも、稲荷と修をステディな関係にするよう、花森(要潤)に指示していた。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

天水館を失いたくないばんばさんは、突如として「電車ドレス」のデザインを描き、蔵之介を呼び出したことで、デザインのイメージを作る糸口を見つけた蔵之介と月海、尼~ずたちはドレス作りを再開。素材を見ているうちに月海が覚醒し、期限までに新たなドレス10着を仕上げる。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

「何でドレスなんですか?」と聞く月海に、自分の実の母親が舞台女優だったこと、ドレスを着ている母が好きだったこと、女だったら父に引き取られることなく、母のそばにいられたのに…という思いから、女として着飾るようになったと語る蔵之介。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

尼~ずに「高級焼肉店に行くため」とおしゃれをさせた蔵之介は、ミュージックビデオの撮影現場に連れて行き、おしゃれが武器であることを改めて訴える。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

また、蔵之介は、自分たちの作ったドレスがスポットライトを浴びる姿を見せたかったのだ。そのキラキラした様子に、尼~ずたちの表情もほころぶ。

11着のドレスでブランドを立ち上げると宣言する蔵之介が「クラゲって英語でなんて言うんだっけ?」と聞き、月海が「jellyfishです」と答えると「じゃあそれで!」とブランド名が確定。目白先生にロゴデザインを依頼する。

ロゴを待つ間、月海は自分のような人間と一緒にいて、蔵之介は恥ずかしくないのか? と問う。しかし、蔵之介は「いい加減少しは自信を持てよ」と怒り、変身させることを「月海が本当は、かわいい女の子だって思っているからだろ!」と口走ってしまう。我に返った蔵之介は、呆然とする月海を残し、焦って帰ってしまうのだった。


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■花森さん「匿名希望」って…

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

毎回のように、いろいろ笑かしてくれる花森さん。今回は慶一郎から、修と稲荷をカップルにすることを指示されると、稲荷にこんなものを送りつけた。

https://twitter.com/wta_41/status/960487148485931008

しかも、同封したメッセージには「匿名希望」としておきながら…差出人の記載はガッツリ。

振り切った感のある泉里香が演じる稲荷と、その部下・佐々木公平(安井順平)コンビも相当おもしろいが、花森さんの破壊力はさすがだ。

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■ジジ様の優しさとばんばさん
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