『隣の家族は青く見える』個性的なインテリアのポイントをチェック
推しキャラの家を観察するとバックボーンが想像できて面白い
■都会的で「オトナ」なオシャレ空間
対する川村家は、ネイリストのちひろとスタイリストの亮司という「業界人カップル」らしくアーバンでスタイリッシュ。モノトーン調の部屋はホテルライクな雰囲気。色味が落ち着いている割に無機質な光り物素材が多く、住人の派手な生活スタイルが見て取れる。
寝室にはダブルベッドやネイルケアセットなども見られ、大人の女性が好みそうな色気のある空間だ。
第4話では川村家に、亮司と前妻の間の小学生の息子を引き取るな流れになっていたが「このアダルトな空間のどこに小学生が?」というギャップも気になるところだ。
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■クリエイティブで趣味の良い「男の隠れ家」
「おしゃれな家」という意味では川村家と共通しているものの、アダルトな雰囲気の川村家と比べ知的で独創的なのが、建築士でもある歩の住む広瀬家。
凝った作りなのにくつろげる作りはいかにも「クリエイターが住む家」といった雰囲気。大きな棚にデザイン関係の本や酒類など「主婦の匂いがしない」男の隠れ家的センスが際立っている。