『水曜日のダウンタウン』三四郎・小宮へのドッキリが「犯罪スレスレ」と波紋
『水曜日のダウンタウン』に三四郎・小宮浩信が出演。予告ドッキリの「オレオレ電話」の手口に驚きの声も。
「つまらなくなった」と言われるテレビ業界で、攻めた企画から評価が高い『水曜日のダウンタウン』(TBS系)。過激でギリギリな内容に絶賛の声が相次ぐ一方、「やりすぎ」と批判の声があがることも少なくない。
そんな中、7日放送の放送についても疑問の声があがっている。
■小宮への「予告ドッキリ」
番組では、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信(34)に対して、1週間に7つのドッキリを仕掛けたらすべて気づくのかという「予告ドッキリ」を放送した。さまざまなドッキリが小宮を襲い、1週間後に答え合わせをするというものだ。小宮は「ずっと気が狂うかと思いましたよ」とコメントしつつも、かなりの自信を覗かせる。
「店のメニューが早口言葉風になっている」「寝るとタクシーが止まる」といった他愛もないドッキリには、笑みすら見せて回答していく。「ロケ中にスナイパーに狙われる」というドッキリについては、赤いレーザーポインターがずっと付きまとう状況に「大人のやることじゃないでしょ。ガキじゃん」と笑顔に。
他にも、相方である相田周二(34)が楽屋泥棒をするというドッキリも放送された。
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■「本当に怖いやつ」とビビる場面も
ドッキリの中で、「親からの逆オレオレ電話」には最後まで気づくことはなかった小宮。「親」と登録してある電話番号から着信があり、「オレオレ、仕事何時までなの?」と聞かれるというドッキリだ。
しかし、実際の電話の主は父親ではなくエキストラ男性だったのだが、小宮は「は? どゆこと? (お父さんは)テレビの人と関わることがないので、お父さんの携帯を借りることはできないじゃないですか」と理解ができていないよう。
そこでスタッフがオレオレ電話のトリックを説明すると、小宮は「怖いよ…ダメだよそんなことしちゃ」と自身の携帯を確認し始める。そしてVTRの締めには「小宮さん、このオレオレのやり口はくれぐれも内密に」というテロップが。どうやら、テレビでは明かせない手口のようだ。
これについて小宮は「本当に怖いやつなんて。(トリックを)教えてもらったとき、スタッフさん笑ってましたからね。なんで笑えるの? どういう神経してるの? 怖いよ」と恐怖を訴えた。