「優先席に座り腹が立った」 果物ナイフで腹を複数回刺した男(62)が逮捕

優先席に座っていた男性を刺したとして、高齢者の男性が殺人未遂で逮捕された。

(©ぱくたそ)

電車に設置されてある「優先席」といえば、高齢者や妊婦、体の不自由な人へのためのもの。とはいえ、利用者のマナーに委ねられていることもあり、トラブルの元になってしまうことがある。

この優先席をめぐって、悲しい事件が起こってしまった。

 

■果物ナイフで複数回刺す

大阪市大正区のJR大正駅で7日、乗客である会社員の男性(34)の腹を刺したとして、大阪府警は8日、警備員の男(62)を殺人未遂容疑で逮捕した。男は7日朝、出勤途中だった男性の腹を果物ナイフで複数回刺し、重傷を負わせたとみられている。

報道によれば、男は警察の調べに対して「男性が以前から優先座席に座っていて腹が立っていた。下車しようとする男性の前に立ちはだかった」などと供述しているという。

また、事件が報道されていることを知り、自ら警察に電話をしたようで、「犯人とバレるのは時間の問題だと思ったが、仕事があり、すぐに出頭できなかった。以前から男性とトラブルになっていた」などと話しているとのこと。

 

■「身勝手な犯行」と批判の声

報道を受け、ネット上では男を批判する声が数多くあがっている。

・優先席に座れないからといって腹を刺していい理由にはならない

 

・優先席は他にもある。別の車両に移ればいいだけの話。なぜ果物ナイフを持っているのか

 

・優先席に座っているだけで刺されるくらいならいっそ廃止してくれ

 

・身勝手な犯行。刺すような元気あるなら優先席はいらない

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■優先席のあり方を問う声も

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