『もみ消して冬』兄と弟が三角関係に 「色気ムンムン大作戦」で突破?

兄の博文(小澤征悦)に好きな人を取られて怒る秀作(山田涼介)。人生で初めて兄に勝てるのか

2018/02/10 11:30

山田涼介・波瑠
『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』

山田涼介主演ドラマ『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』(日本テレビ系)の第5話が今夜10時から放送される。

テンポよく繰り出されるネタに、毎週にやついてしまう人も多いであろう本作。先週の放送を振り返りつつ、今夜の内容を予習しておこう。



 

■第4話のストーリー

先週放送の第4話では、姉・知晶(波瑠)の恋愛のため、家族がそれぞれの思惑を持って奔走する様子が描かれた。

泰蔵(中村梅雀)が持ち込んだ見合い話を「気になっている人がいる」と断る知晶。秀作(山田)はその相手が楠木(千葉雄大)かもしれないと考え、背中の刺青のことを問い詰めようとするが、あろうことか楠木は「チェスをしているときに知晶にキスをされた」と告白する。

結果、入れ墨は実家の温泉旅館を継ぎたくない反抗心で入れたことが判明。やがて、楠木の実家が温泉旅館だけでなく、多角経営する大金持ちだとわかると、泰蔵は楠木と親しげに話すように。

知晶と楠木の恋に勝機が見えたかと思われたが、楠木は博文との会話の中で知晶のことを「タイプではない」と断言。後日、北沢家でパーティーが行われた際、知晶は酔っ払ったように見せ、楠木へ見せつけるように尾関(小瀧望)へキスする。

このようにして第4話は、知晶が自分で自分の気持ちをもみ消すというオチ。切ない展開となった。


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■広島カープファンが興奮

切ないラストだった第4話だが、コメディドラマとしてのネタは満載。中でも、楠木の背中にある鯉の刺青にちなんだ、広島カープネタがファンの心をくすぐっていたようで…

永川(勝浩)はいわゆる松坂世代であり、37歳の今もなお現役として広島東洋カープに所属している投手。この他にもジャスティンビーバーにちなんだ小ネタなど、さまざまな世代の「わかる人にはわかる」感が絶妙だった。


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■第5話のあらすじはこんな感じ

家庭内ヒエラルキーは最下位、家族には冷たくあしらわれ続けている秀作が、ついに自分の恋愛のために立ち上がる!? 第5話のあらすじを、公式サイトから見てみよう。

博文と里子(恒松祐里)の仲が急接近していることに焦り、これまでのチャンスを無駄にしてきたことを悔やむ秀作。


里子と結婚する気の博文に、彼女のことを前から好きだったと打ち明けるが、博文は引き下がるどころか「争うだけ無駄」とあしらう。


激怒した秀作は、今まで気に入ったものを横取りし続けた兄に今度ばかりは勝ってみせると宣戦布告するのだった。


一方、楠木に見せるためのキスを知晶からされた尾関は、知晶を好きになってしまったらしく、秀作に例え話を持ち掛ける。そして、博文の最大の弱点に気がついた秀作は、兄の因縁のライバル、善財(竹森千人)の元を訪れ…。


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■秀作が大人の色気で「アラブの王様」と戦う?

日テレ公式YouTubeの特報映像によると、あっさり秀作から里子を奪ったことを認め、「アイツのものはオレのもの」というジャイアン精神を発揮する博文。

尾関によると、里子は「どちらかというと兄の博文のほうが好み」という情報があったが、秀作は勝つことができるのだろうか…? 

なお、予告動画では秀作の色気について語られる映像も。「アラブの王様」と形容されるほど色んな女性に手を出してきた博文と。ダメな主人公・秀作の骨肉の争いに注目だ。

《これまでに放送された『もみ消して冬』記事はこちら

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(文/しらべぇ編集部・菜箸ヨーコ イラスト/ミキシマ

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