「大切な人を殺された」 『アンナチュラル』遺族の心情映す容赦ない復讐に反響
本筋のストーリーも大きな展開を迎えた第5話。中堂(井浦新)が抱える闇は想像以上に深かった…
■容赦ない復讐に「鳥肌」
鈴木を「救いたい」と語っていた中堂の言動や、衝撃の展開にTwitter上も騒然。反響が広がっている。
女の、女に対するつまらない嫉妬のせいで起きた事件
一瞬躊躇したけど犯人を刺し続けたのはリアル
だよね、だってもう遅い、つまらない嫉妬で亡くなった婚約者は帰ってこない
ここでよくあるドラマのように、誰かが犯人を刺そうとする彼を止めるようなあるシーンではなくてよかった#アンナチュラル— tomomi (@tomomi30) February 9, 2018
https://twitter.com/tai_yaki_ko/status/961966412330713088
今期のドラマではアンナチュラル推しなんですが今回の話は頭一つ飛び抜けてましたね…。冒頭から見ていただけに謎が解けたラストシーンは鳥肌モノだった。事件云々を主軸にしながら登場人物の心情の描かれ方がエグくて素晴らしい #アンナチュラル
— 桜もち子 (@SpringHasCome__) February 9, 2018
https://twitter.com/ysns_yuuu/status/961977425549705216
実際に行動に移すかどうかはさておき、大切な人を殺された人間の心情としては、鈴木の行動は「現実味を帯びている」「あれが本当のリアルだ」とコメントする声も多くあがっている。
関連記事:「死んだ後も迷惑をかけやがって」 子供たちが親の遺体を棺桶から引きずり出す
■ミコトと中堂、編集部と久部の関係が揺らぐ
鈴木の殺人を助長した中堂。彼が抱える闇の深さを知ったミコトは、「答えのない問い」に決着を付け、「UDIラボを辞めてほしい」と発言。
また、『週刊ジャーナル』の編集長(池田鉄洋)によってラボに送り込まれていた久部も、ミコトに好意を持ってしまったことや、編集長の思惑に疑問を抱きはじめる。
本筋のストーリーも大きな展開を迎えた第5話。次回は「異性間交流会」で出会いを求める東海林が危機的状況に…? 様々な伏線の行方にも注目だ。
《これまでに配信した『アンナチュラル』記事一覧はこちら》
・合わせて読みたい→「銃のおかげで家族を殺害できた」 妻を射殺した男がまさかのツイート