松本人志が新幹線内の無礼な一般人に激怒! 「ケツ蹴ったらしばく!」と宣言も

松本人志と西川貴教が心ないファンの行動に怒りの声

2018/02/11 15:00

松本人志

11日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、松本人志と西川貴教が一部の心ないファンの行動に激怒したエピソードを告白。

そのあり得ない顛末に、視聴者から怒りの声があがっている。




 

■松本が新幹線内で一般人に…

番組では先日、松本が以下のようなツイートを行ったことを紹介。


東野幸治が、この発言の真意を問いただす。すると松本は、

「結構腹立ったんでね。普通に歩いているときに声をかけてくれるのは全然いいのですけど、寝ているときって無の状態で、僕は「ダウンタウンではない」わけですよね。


このおっさんなんですけど、名古屋で降りたかったんですよ。俺は新大阪まで行くから、おっさんの勝手で名古屋の手前で俺がこうしている(寝ている)もんだから、こう揺り起こして。


やっぱりね、腹立つというよりね、ぱっと起きてここ(顔の前)に知らないおっさんいたら怖いって。女の人ならいいけど、恐怖心を感じるじゃないですか。何のことかわからないわけよ」


と当時の状況を説明。そして、

「そのときはちょっとイラっともなるんで」


と、心ないファンの行動に、怒りの声をあげた。


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■西川も転売目的のサインねだりに苦言

続けて同じ趣旨の発言として、西川貴教のツイートも紹介されることに。

東野から「何かあったんですか?」と問いかけられた西川は、

「ぼくがこういうことがあったよってところだったんだけど、結構いろんな方がね、実際体験でされているかたもたくさんいらっしゃる。


もちろん、サインをコレクションしてる方もいらっしゃるみたいなんです。それはわかるんですけど、『じゃあ宛先を』というと、『結構です』と言われる。それはちょっと違うなあと」


と、転売目的でサインを収集する人間に対し、苦言を呈した。


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■松本の怒りの「ケツ蹴ったらしばく」宣言

松本はさらに、

「あれも腹立つねん。『お前の先輩のさんまさんの名言しってるけ?』みたいな。 街で急にケツ蹴られたらさんまさんは怒るどころか『ナイスキック』って言った。


それはさんまさんのやり方であって、俺のケツを蹴ったら絶対にしばく!」


と怒りを表わに。どうやら松本は、新幹線の一件だけではなく、前々から一部ファンの心ない行動に、腹を立てているようだ。


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■ネットでは無礼なファンに怒りの声

松本に対する無礼なファンや、転売目的でサインを求める人間について、「本当のファンじゃない」「ファンならそんなことはできない」など、と怒りの声が。


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■芸能人を見るとつい写真を撮ってしまう人も

寝ているにもかかわらず、身体を揺するなどして起こし、写真をねだる行為は明らかなマナー違反で、松本が怒るのも当然といえる。

昨今はスマホカメラの高性能化と手軽さ、そしてアップロード先であるSNSの普及で、芸能人を見るやいなや、相手の状況を考慮せず写真を撮ろうとする人が少なくない。

しらべぇ編集部が全国の20代から60代の男女1,376名に実施した意識調査で、「芸能人を見るとつい写真を撮ってしまう」答えた人は、10.6%。

割合は少ないが、相手の状況を考慮せずつい写真を撮ってしまう人が存在している。芸能人がこのような人に憤慨し、善良な一般人をも警戒するようになってしまうのは、当然だ。

いつどこでも写真を撮ることができるようになった昨今だが、モラルについては時代の流れに追いついていないのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治 イラスト/ミキシマ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20代~60代の男女1,376名(有効回答数)

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