『海月姫』瀬戸康史「俺を見ろ!」からの不意打ちキスにキュン死者続出

安達祐実のノムさん再現度の高さに沸いた第5話は、蔵之介のきれい&カッコよさも炸裂

2018/02/13 14:00

物語の大きなヤマ場である「ファッションショー」回を迎えた『海月姫』(フジテレビ系)。

12日夜9時より、第5話が15分拡大で放送された。

画像をもっと見る

 

■ファッションショー開催

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

天水館の買収を進めようとする稲荷翔子(泉里香)が、持ち主である千絵子(富山えり子)の母・千世子に土地建物の売買契約を直接持ち込んだことを知り、月海(芳根京子)たちは焦る。一方、蔵之介(瀬戸康史)も花森よしお(要潤)から、父・慶一郎(北大路欣也)が主催するパーティーで天水地区再開発賛成派を表明すると聞き、危機感を募らせていた。

蔵之介が天水館へ行くと、月海はドレスをたくさん作って販売したいと訴える。蔵之介も賛成し、慶一郎のパーティー当日にファッションショーをやろうと言い出した。尻込みする尼〜ずだが、ジジ様(木南晴夏)はそれしかないと同意。ばんばさん(松井玲奈)、まやや(内田理央)は、儲けが出たら趣味の品を買えるかもと言われてやる気になる。

しかし、販売用のドレスを作るには尼〜ずたちだけでは難しい。そこで千絵子は、友人に「プロがいる」と月海たちを連れて頼みに行く。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

紹介された千絵子の友人・ノムさん(安達祐実)の服作りは人形専門。しかし、ノムさんの力量は高く、クラゲのドレスを気に入って即座に人形用の型紙を作る。人間用ドレスに協力してくれたら、デザインを人形にも使って良いと千絵子が条件を出すと、ノムさんは了承。月海たちは本格的なドレス作りに着手する。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

一方、蔵之介はショーの会場探しを始めるが、慶一郎が花森に指示を出して妨害しており、会場探しは暗礁に乗り上げてしまう。しかし、月海が天水館を会場にするアイデアを出して、蔵子をはじめ天水館のみんなもそれに賛成し、ショーは天水館で開催することに。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

会場問題が片づく中、ドレスの制作が間に合わない。ノムさんが人形友達に声を掛けるもボランティアでは人が集まらず、時間の壁に直面。「縫わないとドレスはできないのか?」と言う月海に、「方法がある」と口にするノムさん――それは人形のドレスを作る手法で、ボンドを使って布を貼り合わせるというもの。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

蔵子の不在中にドレスの仮縫いに駆り出され、蔵子からもう一人のモデルとして見出されたまややが、ボンドドレスの犠牲にされることになるも逃走。頑強に抵抗するが、天水館を失いたくないと説得された上、「三国志のガチャポン100個、買ってあげますからね」の言葉にまややも覚悟を決める。

(画像は『海月姫』公式Twitterのスクリーンショット)

当日ドレスは仕上り、琴音(最上もが)が協力し、ショーの設営や生配信の準備は着々と進んでいく。その頃、蔵之介は慶一郎のパーティーで、あることを企んでいた。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

蔵子不在のままショーはスタートし、まややがモデルとして一人で奮闘するも、疲れてハナガサクラゲのドレスにジュースをこぼし、倒れてしまう。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

みんながあきらめムードになる中、蔵之介が必ず来ると信じて、ドレスを乾かすために、見知らぬ近所の人にドライヤーを借りてきた月海。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

インターバルが長引き多くの客が帰ってしまう中、蔵之介がようやく会場入り。慶一郎のパーティーから、観客を引き連れて天水館へ帰ってきたのだ。満員の観客の中、ショーは再び幕を開ける。

会場には修(工藤阿須加)の姿があり、舞台袖からその姿を見つけ、見つめ合う月海と修。その様子を見た蔵之介は「月海、俺を見ろ!」と声を放つ。月海はその姿を見て、出会いからこれまでのことを振り返り、「強くて美しいお姫様」である蔵之介の存在とクラゲのドレスが天水館を守ってくれると確信していた。

ショーが終わった会場で、信じていたけれど蔵之介が来なかったら…と不安だったことを打ち明ける月海に、蔵之介が突然キスをし、それを見てしまう修――。

(画像は『海月姫』公式Twitterのスクリーンショット)

その10時間後、修は配信された動画を観た蔵之介の実の母・リナ(若村麻由美)からの電話を受けるのだった。


関連記事:『バイキング』フット岩尾の髪に視聴者が衝撃 「どうした?」「カッコイイ」

 

■ノムさんの再現度!

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

キャスト発表の時から、そのビジュアル再現度の高さに原作ファンが歓喜したノムさんだったが、ドラマ本編での想像以上の「ノムさんぶり」に、大絶賛の声が多数。

しかも、今回は原作者・東村アキコ先生もリアタイ実況に降臨していたが、安達への信頼あふれるコメントが…。


(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

もう一人の尼~ずとも呼ばれ、毒舌かつ強烈キャラのノムさんだが、安達が演じるルックスの愛らしさにも高評価が集まった。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■千絵子の母・千世子が…
内田理央ドラマフジテレビ安達祐実海月姫工藤阿須加瀬戸康史芳根京子
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング