牛丼マニアが語る! 「自宅で牛丼を作ってはいけない5つの理由」
自炊牛丼はウマくない? 牛丼マニアが語る「自宅で牛丼を作ってはいけない5つの理由」
牛丼は、美味しい。すき家も松屋も吉野家も、どこも美味しい。もしかすると牛丼は日本一美味しい食べ物なのではないかとすら、思ったことさえある。
店で食べる牛丼の美味しさを自宅で再現するために何度もチャレンジしたのだが、その最中に気づいた。「牛丼は家で作るべきものではない」と。
いったいなぜ牛丼を家で作ってはいけないのか? 牛丼マニアである記者(私)が、その身をもって味わった理由を5つに分けてお伝えしたいと思う。
①コストがかかる
スーパーで牛肉を購入した場合、100グラムにつき安くて150円からのものしか売っていないことが多い。また、玉ねぎは安いものの調味料類をすべて揃えると意外に高くつく。
しかも1回で使い切ることができないと、日常的に自炊をしていない場合は腐ってしまうこともあるため、あまり経済的ではないのだ。
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②スーパーの牛肉だとほぼ確実に美味しくない
牛丼店の牛肉は脂がかなり多い部位を使っており、スーパーで売っている牛丼用のモモや肩ロースの部位だと脂が足りず煮るとスカスカになってしまう。
これをクリアするには業務用のスーパーで売っている激安の牛肉を使う必要があるのだが、量が物凄く多いので調理しきれないこともある。