ニセ札づくりの緊迫感がスゴい 「攻めてる」と驚きの声相次ぐ『anone』
連ドラなのにニセ札のつくり方を解説!坂元裕二脚本・広瀬すず主演ドラマ『anone』がスゴい。
広瀬すず主演・坂元裕二脚本のドラマ『anone』(日本テレビ系)が14日に第6話の放送を迎えた。天才脚本家・坂元裕二が描く物語は、さらに予想できない方向に進んでいる。
■これまでの『anone』
天涯孤独な少女、「ハズレ」こと辻沢ハリカ(広瀬)は大金の入ったバッグを探しに行ったことをきっかけに林田亜乃音(田中裕子)と知り合い、彼女の夫が以前経営していた印刷工場で清掃のバイトすることになる。
一方、医者から半年の余命宣告を受けて店を畳もうとしていたカレー屋店主・持本舵(阿部サダヲ)は青羽るい子と意気投合し、死に場所を探す旅に出る。
その最中に2人は亜乃音が持っていたニセ札を大金だと勘違いし、さらにハリカを娘だと勘違いして誘拐。さまざな勘違いを経た後、4人の奇妙な共同生活が始まることに。
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■ニセ札製造への協力を要請
4人の元に現れ、ニセ札製造に協力するよう告げた理市(瑛太)。彼はもともと年商400億円のIT企業の社長だったが転落。その後、弁当屋で働いているときに偶然完璧なニセ札に遭遇する。
印刷工場に就職した理市は、亜乃音の亡き夫である京介(木場勝己)と一緒に作ることになったという。そんな彼を亜乃音とるい子が拒絶する一方、彦星の手術費用が欲しいハリカと「自分が生きた証を残したい」気持ちのある舵は、ニセ札製造に興味を示す。