西内まりや「事務所社長ビンタ」報道から3ヶ月 女性誌取材に「引退説」を否定
西内まりや本人が「芸能界引退」のウワサを否定した。
女優・モデルとして活躍している西内まりや(24)。昨年1月にはフジテレビ月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』にも主演していた。
しかし、「西内まりやが、事務所の社長をビンタ」という衝撃の報道から3ヶ月。メディアで西内の姿を見る機会は激減。
「引退説」も流れたが、『女性自身』のインタビューに答えて、久しぶりに公の場に姿を見せることになった。
■涙ぐむ西内のコメント
女性自身の直撃インタビューに対し、西内は涙ぐみながら現在の考えを明かした。
「少なくともいまは引退を考えていないですね。ファンの皆さんに楽しんでもらえるようなエンターテインメントをお届けするという目標や、私自身は何も変わっていません」
所属事務所との今後の契約については、事務所への恩義を示しながらも「今この場所で語ることはできない」と言葉を濁した。
「それ(所属事務所との契約)は弁護士さんと相談して進めている件ですので、私が今この場所で語ることはできません。ただ一つ言えるのは、事務所に対しては恩もありますし、感謝もしているということです。」
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■事務所との方向性の違い
『女性自身』では、レコード会社関係者のコメントとして、「今回の事務所との契約問題は、西内と所属事務所との方向性の違いが原因」と報じられている。
西内が歌手としての活動に専念したいと考えるのに対し、所属事務所は女優やタレントの活動も期待していたという。
月9に主演し、歌手としても『ありがとうForever…』で日本レコード大賞を受賞しているだけに、事務所としては、マルチに活躍してほしいと考えるのも頷ける功績だ。