「旦那が稼いだお金を『小遣い』と呼ぶ風潮に違和感」 女性の投稿に波紋

夫婦間での「お小遣い」という呼び方に違和感を感じている投稿者。既婚ユーザーからリアルな声が続々…

2018/02/22 06:00


(liza5450/iStock/Thinkstock)

家計のやりくりに関して「お小遣い制」という言葉が用いられる場合が多々ある。

女性限定匿名掲示板『ガールズトーク』にて、「夫の給料の一部を夫に手渡すのに「小遣い」という言葉を使うことに違和感を感じる」という女性の投稿が、波紋を広げている。



■「小遣い」という言い方に違和感

投稿者は、家計に関する話題でよく用いられる「小遣い」という言葉に違和感を感じているという女性で…

「旦那に小遣いってよく言ってる人いるけど小遣いっておかしくない? 自分が働いたお金をあげてるならお小遣いだけど、旦那が稼いだお金をやりくりしてあげてるのでもお小遣いなの?」


と、素朴な疑問を打ち明けた。さらに投稿者は「自分が結婚しても、旦那の給料は旦那のもの」という認識で「自分が家計をやりくりしていたとしても、『小遣い』という言い方はしない」と持論を展開。

この件について、他のユーザーはどう感じているのか、意見を求めている。


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■妻が家計を管理したほうが上手くいく…?

こちらの投稿には、既婚者と思しきユーザーから様々な意見が。「小遣い」という名目で夫が自由に使えるお金を渡していたとしても、そこには様々な意味合いや、家庭の事情がある…など、投稿者を諭すような意見が、多くの共感を得ている。

・お小遣いって言われて何も思わない人は、旦那の稼ぎ=家族のお金って意識が高いんじゃないでしょうか? それは奥さんが威張り散らしてぶん取ってるってより、今月分、たしかに預かりました。ご苦労様です。って感謝の気持ちを込めて受け取りやりくりをする、その一部に旦那さんへのお小遣いってなると思うんです


・旦那が働いて得た給料も私が働いて得た給料も合わせて家族で使う生活費になり、主な支出を払った後 自由になるお金がお互いのお小遣いになるんだけど。色んな家庭があって、生活費も一緒だったり 個別だったりみんながみんな同じ生活してるわけじゃないんだから、『お小遣い』って名目で呼んでる家庭があって 何がおかしいの?



「自由に使えるお金=小遣い」という言い方をしているだけで、決して妻が威張っているわけではない、と訴えるようなコメントも。

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■「小遣い」に代わるベストな呼び方は?
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