新木優子、初主演映画で共演の大杉漣さんを悼む「太陽のように温かくて」
急性心不全で亡くなった俳優の大杉漣さんについて、芸能界から別れを惜しむ声が広がっている。
女優でモデルの新木優子(24)が、21日に急性心不全で亡くなった俳優の大杉漣さんについて、自身のインスタグラムで想いを明かした。
■新木の初主演映画で共演
https://www.instagram.com/p/BffimVVgL_y/
映画『風のたより』のキービジュアルをアップするとともに、切実な想いを綴った新木。
「私の初主演映画で共演させていただいて、太陽のように温かくて、お芝居には厳しく丁寧で、、本当に素敵な方でした」と大杉さんの人柄を振り返りつつ、「今思うと改めてなんて贅沢な時間だったんだろう」と撮影時を回顧。
そして「漣さんにかけて頂いた言葉、眼差し、手の温もりは全て覚えています。『またいつか』の夢は叶いませんでしたが、漣さんとご一緒させて頂いた経験を糧にしてこれからも一生懸命に頑張ろうと思います。漣さん大好きです」と述べ、冥福を祈った。
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■「もっと演技を観たかった」などの声
この投稿に対し、ファンからも大杉さんの早すぎるお別れを悲しむ声が多数寄せられることに。
・本当に残念ですよね 貴重な俳優さんでした
・早すぎました
・病気や何の兆候もなかった方なので突然の訃報に驚きました。きっと大杉さんを嫌いな方は居ませんね。それほどみんなに好かれている方が何故こんなに早いのか
・お父さんのような人でしたね…残念です
・本当に残念です。バラエティーにでてからも今までに無い発言が好きでした。
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■各界から別れを惜しむ声相次ぐ
渋いバイプレーヤーっぷりだけでなく、近年はバラエティ番組で見せるチャーミングな姿も人気だった大杉さん。
22日にはお笑い芸人のブルゾンちえみが大杉さんと渡辺直美との3ショットをアップし、「会ったり、お話ししたり、いつ、突然できなくなるかわからないんだな、と実感しました」と胸中を吐露している。
人柄の良さから多くの人々から別れを惜しむ声が相次いでいる大杉さん。もっともっとテレビやスクリーンで活躍する姿を観ていたかった。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)