再現率高すぎる『海月姫』キャスト 内田理央が今夜再びモデル姿か!?

『海月姫』の魅力はストーリーに加え、キャラクターたちの個性の強さも

2018/02/26 06:30



■女狐・稲荷翔子

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

天水地区の再開発を推し進めて天水館を買収しようとするだけでなく、修にハニートラップを仕掛けるなど、敵役である稲荷翔子(泉里香)。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

モデルとグラビアで活躍する「モグラ女子」のイメージも強いが、2003年の実写ドラマ『美少女戦士セーラームーン』セーラーマーキュリー役を皮切りに女優としてのキャリアも長い。「イヤな女」稲荷だけでなく、修に本気で恋をしてしまってからは、ちょっと壊れ気味な演技も含め、振り切った演技が好評だ。


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■実写初キャラも再現率がすごい

レギュラー陣の原作再現性も高いが、実写化では本作が初めての登場人物も驚異の再現率で、原作ファンたちは大喜び。

まず第3話に登場した、花森さん(要潤)の友達の探偵・すぎもっちゃん(浜野謙太)。

出演シーンは短かったが、第2話の最後に流れた予告編に映った一瞬で、TLが沸きまくったほど。今後も登場するのかは不明だが、花森さんとの凸凹コンビぶりを「もっと観たい!」と思っている人は多いはず。


予告編から盛り上がったことにかけては、すぎもっちゃん以上だったのがノムさん(安達祐実)。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

ドーリーで愛らしいルックスの一方、「虫ケラ」呼ばわりや「どっふ~」のバリエーションで感情を表現するなど、さすがの演技力。「ノムさんが、ノムさんすぎる」など、大絶賛だった。


さらに、第6話から登場した江口のりこ演じるニーシャ。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

ノムさんが登場したことで、「インド人もくるか!?」と期待されていたキャラクターであり、江口のキャスティングに「似合いすぎ(笑)」「当たり役」と高評価な声が多い。

ニーシャ姐さんとしてズバズバ言う姿は、兵庫県姫路市出身でトーク番組に出演した際、関西弁でぶっちゃけトークをする様子と共通するものがあって、かなりのリアル感だ。


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■物語が大きく動き出す第7話

千絵子の母・千世子(富山えり子・二役)が天水館を売ろうとしたり、修が月海への想いで暴走したり、今夜の第7話も見どころがたっぷり。

そして、第5話で初めて前髪を上げ、ファッションショーで華麗なモデル姿を見せたまややが、今夜も「顔出し」するとの噂を聞きつけたしらべぇドラマ班は、一足早くその姿を入手した。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

きれい…だけど、めっちゃまややだし、めちゃくちゃ怪しい。(笑)どうしてこんなに、不審そうな顔になっているのか、気になる…。


なお、ファッションブランド「ジェリーフィッシュ」が本格的にビジネスをスタートした第6話から第2章に突入しているが、賀来賢人演じるカイが登場することで、ストーリーは大きな展開を見せる。

月海を取り巻く恋はどうなっていくのか? ブランド「ジェリーフィッシュ」は軌道に乗るのか? 天水館は大丈夫なのか? 終盤へ向けて物語が動き出す第7話も、要チェックだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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