かばんでぐちゃぐちゃにサヨナラ! 旅行先でもらったパンフレット整理術
つい放置しがちなパンフレットを、上手に保存しよう。
旅行先で行った、施設のパンフレット。記念に持ち帰り、家で保存をしている人も多いだろう。
そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の旅行をしたことがある男女1,200名に「パンフレットについて」の調査を実施。
「旅行のときは、立ち寄った施設のパンフレットを持ち帰るほうだ」と答えた人は、全体で50.3%。半数以上の人が、旅の思い出として持ち帰るのだ。
■家に帰るまでにぐちゃぐちゃに…
性年代別で見ても、年代や性別で大きな差は見られない。
パンフレットを持ち帰るまでが、旅行の楽しみのようである。
「せっかく行ったんだから、その証になるものが欲しい。それが、パンフレットや入場券だと思う」(30代・女性)
しかし、持ち帰るものの、結局は放置・破棄してしまう人も多い。
「記念になると思って持って帰るけど、家に帰ると邪魔になって捨ててしまう」(30代・男性)
「家に着く頃には、かばんの中でぐちゃぐちゃになっている」(40代・男性)
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■旅行ノートにパンフレットを貼る
一方でマメな人たちは、旅行が終わってからの余韻も楽しんでいる。
「旅行用のノートを作っているので、文章と画像と共にパンフレットも貼り付けている」(20代・女性)
各自で工夫をして、旅の思い出を残しているのだ。
「私はアルバムに閉じて、保存をしておく。両面印刷のものが多いから、見返すことを考えると最善な方法だと思う」(30代・女性)
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■デジタル化をして保存をする人も
旅行の記念として、パンフレットを残したい気持ちはある。しかし、頻繁に出かける人は、いくら整理をしても溜まっていくばかりだ。
そこでデジタル化して、保存する人も。
「家に物が増えていくばかりなので、持ち帰ったものはすべてスキャンをして保存するようにした。入場券なんかは、スマホで撮影するだけのときもある」(40代・男性)
せっかくの記念品、上手に保存をして思い出を振り返りたいものだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の旅行をしたことがある男女1,200名(有効回答数)