張本氏、スピードスケート・小平選手と李選手の関係を絶賛 「二人に金メダルを」
張本氏が小平奈緒と李相花を称賛も批判が集まる
平昌オリンピック、スピードスケート女子500メートルで日本女子初の金メダルを獲得した小平奈緒選手。優勝決定後、韓国の李相花選手と抱き合いお互いを讃えた。
25日に放送されたTBS系情報番組『サンデーモーニング』のコーナー、「週刊御意見番」でも2人が抱き合う様子が放送され張本氏のコメントに注目が集まった。
■張本氏も称賛のコメント
試合後お互いを讃える姿に球界の御意見番・張本氏は…
「これがオリンピックで一番感銘を受けました。負けた人には健闘をたたえ、勝った人には敬意を表する。これは大和民族の美徳なんですよ。
これを受けた李選手も立派だよ、泣いてるのは負けて悔しいからじゃないですよ。小平選手が覚えたての韓国語を使った。よくやったよと、それで感激して涙が出たんですよ」
と、称賛した。さらに、
「韓国選手は評判が悪かったけど、この言動を見て、李選手の言動を見てこんな立派な選手がいるのかと見直してくれる。李選手にありがとうとお礼を言いたい。
本当は金(メダル)に値する言動なんです。委員会も2つ金をあげればいい。そんな配慮もできないんですかね」
と提案した。
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■金メダル2つはおかしい
ネットでは金メダルを2つ用意するという提案に批判が集まっている。
張本、小平イサンファの友情に対して、せっかくいいこと言ったと思ったら金メダルをどっちもあげればいいと。そういうわけにはいかんやろw 何言ってんだ。
— パープーウーパールーパー (@bluebeetle12) February 25, 2018
https://twitter.com/aoyamadai100/status/967549424296603650
スケート女子500mでイ・サンファ選手が泣いたのは負けたからではなく、小平選手が覚えたての韓国語で声を掛けたから→日韓関係は今こじれているけど、こんな日本人がいるんだと韓国人も感動するはず→2人に金メダルをあげたらいい ハリー理論、最後が意味不明w #サンデーモーニング
— ごま® (@goma_vk) February 25, 2018