『YOUは何しに日本へ?』昆虫食研究カップルが岐阜の蜂料理を堪能
よりおいしい虫料理を生み出すために研究を続ける。
■蜂料理が串原に根付いた理由とは
山に囲まれた串原は、魚を手に入れるのが困難で、貴重なタンパク源として、蜂を育てて食べる文化が生まれた。今でも、一家に一個はクロスズメバチの巣を育てている。
餌は鶏肉と砂糖。これには、野生の蜂を捕る方法を思い浮かべる視聴者も。
野生の蜂を捕るときには、鶏肉に綿をつけて目印にして、成虫に鶏肉を持ち帰らせて巣を見つけるね。 #Youは何しに日本へ #tvtokyo
— れおポン (@Leopon_A) February 26, 2018
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■「蜂はご飯と合う」との名言も飛び出す
地元では蜂を使った家庭料理もある。ふたりが、この地域で最も蜂料理に詳しい人物を紹介してもらったところ、蜂料理に詳しい大島さんが蜂の幼虫の刺身と蜂の天ぷら、蜂の炊き込みご飯を作ってくれた。
新鮮なうちに食べる刺身はぷちっと弾けて、甘さが広がるそうだ。天ぷらは、成虫がカリカリで幼虫がとろっとジューシー。
炊き込みご飯はふたり揃って「一生に一度は食べるべき」「蜂はご飯に合う」と大喜びだった。
昆虫を食べてみたくなった視聴者もTwitterで多く見られたほか、蜂を食べて育った人からのコメントも。
刺身は若干辛いが、天ぷらなら余裕。#youは何しに日本へ
— せりかざんまい (@selica_akeno) February 26, 2018
ヘボが普通に食べれる環境で育ったので、社会人になって初めて白子を食べさせて貰った時、ヘボとにてるって言って怒りをかったことありんす #youは何しに日本へ
— シオアロエグミカンパニー🧔📖💰⛏ (@siorca) February 26, 2018
これからも、どんどん昆虫食を広めていきたいと意気込むふたり。蜂料理も世界に広がっていくのかも。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)