こんな会社イヤ! 面接に受かったけれど辞退した会社のエピソード3選

採用面接時に、不快な思いをさせられるケースもあるようだ。

2018/02/28 09:30

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(TAGSTOCK1/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

自分が働きたいと思って応募した会社でも、いざ採用面接で関わってみると「やっぱりこの会社はない」と思うこともあるのかもしれない。

しらべぇ取材班は、「面接後に採用連絡がきたけれど辞退した経験がある」という人々にその理由を聞いてみた。



 

①一度落としておいて…

「面接に行きましたが、その場で『あなたのこれまでの経歴では、うちの会社では難しいですね…』と、上から目線ではっきりと断られました。


しかし採用した人がすぐに辞めてしまったのか、2週間後くらいに『お仕事がまだお決まりでなかったら、良かったら入社しませんか?』と手の平を返したように連絡が…。


まだ再就職先が決まっていませんでしたが、こんな会社は嫌なのでお断りしました」(男性・28歳)


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②自分話を延々とされる

「小さな会社の事務員に応募をした時に、面接をしてくれたのが年配の社長本人で、すごく優しい人だったんですが…。


面接開始が13時からで会社を出たのが15時過ぎ…。約2時間近く、面接というより、社長の生い立ちや会社をつくった時の思い出話を聞かされました。


もうゲッソリで…そのあと合格の連絡をいただきましたが、事務員になんてなったら延々とお喋りに付き合わされそうで辞退しました」(女性・25歳)


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③いきなり怒られる

「面接をするために席に着いた途端、『欠勤は絶対にやめてくださいね。本当に迷惑だし、みんな困るので嫌なんですよ。わかっています?』と、いきなり怒ったように言われたことがあります。


私が採用されて働いた後に、欠勤してこんな風に言われるならわかりますが…。面接を欠勤や遅刻もしていないのに、いきなりこんな風に責められるなんてポカーン状態。


欠勤が多い社員がいて大変だったのかもしれませんが…なんだか情緒不安定な会社というイメージがついて、採用通知をもらいましたが遠慮してしまいました」(女性・27歳)


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■転職活動で嫌な思いをした人はどれくらい?

しらべぇ編集部では全国20代から60代の転職活動経験者659名に、「活動中に嫌な思いをしたことがあるか」調査を実施。

その結果、どの年代でも不快になった経験のある人は一定数いることが判明した。

長く働くことを考えたら、「自分に合わないかも…」と思う会社は辞退することも必要かもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の転職活動経験者659名(有効回答数)

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