今夜『バイプレイヤーズ』第4話 かわいすぎるオッサンたちをおさらい

『バイプレイヤーズ』各キャラとこれまでのストーリーを解説

(画像提供:(C)「バイプレイヤーズ2018」製作委員会)

今夜9時54分から、テレビ東京のドラマ『バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』(以下、『バイプレイヤーズ』)第4話が放送される。

第3話放送日であった21日に主演のひとりである大杉漣さんが急逝し、撮影途中であったことから完成が危ぶまれていたが、ご遺族の理解と共演者・スタッフなど関係者の尽力があり、23日に予定通り第5話まで放送されると決定。

多くのファンの「最後まで漣さんの姿を観たい」という祈りが通じたこともあり、ドラマ公式Twitterへのコメント欄などには、たくさんの感謝の言葉が綴られた。

同様に「#バイプレイヤーズ」TLにも多くのコメントが並んだが、第3話放送の際には「初めて観る」といった声も。

そこで今夜放送の『バイプレイヤーズ』第4話を前に、初めて観る人にも大杉さんが愛したこの作品をより楽しんでもらうために、そして「衝撃が大きすぎて、わけわかんなくなっちゃったかも」なバイプレファンのためにも、第3話までをおさらい。

なお、この作品の世界では「大杉漣役」という役名であること、「俺たち、仲間だからさ」という思いがきっとあるはずなので、故人については敬称が基本だが、以下、他のキャストと同様に「役者・大杉漣」として紹介したい。

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■『バイプレイヤーズ』とは

2017年1月クールの金曜深夜に放送された『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(テレビ東京系)が、第1作目。テレビ業界内視聴率が30%と言われ、コアなファンを集めた話題作であり、遠藤憲一・大杉漣・田口トモロヲ・寺島進・松重豊・光石研という、奇跡のようなキャスティングに加え、役所広司や天海祐希、椎名桔平、竹中直人ほか超豪華ゲストが出演した。

(画像提供:テレビ東京『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(C)「バイプレイヤーズ」製作委員会)

「オッサンたちのテラスハウス」状態で、わちゃわちゃと暮らすその様子がかわいすぎて、「萌え」「かわいすぎ」「尊い」といったコメントがリアタイ実況に並び続けるのが通常運転。

本人役としてそれぞれの役柄を演じているが、本編とエンディングの間には「バイプレトーク」があり、撮影後にメンバーが酒を飲みながらおしゃべりする部分は、役ではなく本人として語っている。このコーナーの人気は高く、今作の『バイプレイヤーズ』にも継続されているほか、ファンの中にはこの「バイプレトーク」を「本編」と呼んで、こよなく愛している人もいるほど。

今作の第2弾制作については、前作の「バイプレトーク」でも度々語られ、ファンからドラマの続編にもかかわらず「合唱でも、コントでも、旅番組でもいい。オッサンたちがかわいければ、それでいいよ」と熱望されていた。

(画像提供:(C)「バイプレイヤーズ2018」製作委員会)

そして、今年1月2日に待望の今作放送が発表されると、残念ながらスケジュールの都合で寺島は参加できなかったが、放送時間はプライムタイムになるし、1時間枠だし、夜放送するのに「朝ドラ」だって言うし、「無人島でサバイバル生活」って…状態で、なんだかよくわからないけど、みんなワクワクしながら2月7日の放送スタートを迎えたのだ。


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■5人のキャラクター

(画像提供:(C)「バイプレイヤーズ2018」製作委員会)

今作『バイプレイヤーズ』の第1話のあらすじは、こうだ。

遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、松重豊、光石研は、テレビ東京がスタートさせる、朝ドラ『しまっこさん』で共演することに。ところが、なぜかロケ地を間違い無人島に漂流!?5人は突然南の島でのサバイバル生活を強いられる。


一方、業界は5人の失踪劇で、深刻なバイプレイヤー不足になるのではという騒動に。そんな中ドラマの撮影は初日を迎えるが…。「朝ドラ」クランクインと同時に始まった無人島生活。果たしてバイプレイヤーズは…朝ドラは一体どうなるのか?


遠藤、大杉、田口、松重、光石、それぞれのキャラクターは前作の「本人役」から引き継がれていて、第1話の序盤で紹介されるのだが、ここではファンの視点も交えつつコンパクトに紹介しよう。

遠藤憲一:コワモテだが、とにかく繊細で細やかな感性を持ち、心配性。満開の笑顔で、TLで最も「かわいい」の声を集めている。今作ではサバイバル中にハムスターのハム恵と出会い、このハム恵との2ショットは至高。

大杉漣:最年長で、みんなの「リーダー」と慕われているが、結構抜けている。思い込みが激しい面もあり、責められると凹む。思い込みで突っ走り、TLでしばしばツッコミが入るキャラ。第1話でみんなが遭難したのも、元はといえば大杉が自分のクルーザーで島を目指したことが要因のひとつ。

田口トモロヲ:宇宙人のような男。奇想天外で、アグレッシブな行動で周囲を驚かせる。自由すぎて意味不明な言動も多く、TLでは爆笑されるか、盛大にツッコまれる。第2話では深夜に「田口トモロヲ、いいトモロヲ」という発声練習をおっぱじめ、爆笑を誘っていた。

松重豊:理知的で気配りの利く、頼りになる男。最年少ながら、実は影のリーダー。家事をはじめとして、多才。完全にみんなのお母さん状態で、TLでは「おかん」「ママ」扱い。第2話では、みんなの世話で徹夜続きになる不憫すぎる展開に陥った。

光石研:人懐っこい性格で、みんなから愛される。惚れっぽい性格で、最近インスタにハマっている。TLでは「かわいい」も多いが、愛をこめた「あざとい」のツッコミも。ちょっとズルいところもあり、第1話でこっそり食糧を隠していたことで、みんなに責められる。


なお、遭難したのは、大杉が操縦するクルーザーで、みんなを島に連れて行こうとしたことが、そもそもの原因だったが、前作にも登場し、現在は大杉の付き人兼マネージャーになっているジャスミン(北香那)が、美術スタッフが描いた架空の地図を渡したために、島の反対側に漂着してサバイバル生活をする羽目に陥っていた。

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■島おじさんの島ハウス生活へ
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