想像力をかきたてる? 亀梨和也のキスの角度『FINAL CUT』

「キスのバリエーションが豊富」の声の一方で「顔がよく見えない」との指摘も。

KAT-TUN・亀梨和也

ジャニヲタ歴30年ライター、ナンシー関ヶ原です。

平昌オリンピック中は放送がお休みとなり、2週間ぶりの放送で20分拡大特別版だった『FINAL CUT』(関西テレビ系)。放送のラストには、亀梨和也演じる慶介と栗山千明さん演じる雪子のオトナなキスシーンもありました! 早速見ていきましょう。



 

■事件の真犯人は雪子の兄? その証拠は…

第7話のあらすじは、こんな感じ。

ついに、小河原祥太の名前を捜査資料から削除した黒幕が芳賀(鶴見辰吾)だと突き止めた慶介(亀梨和也)。さらに、高田(佐々木蔵之介)が事件の真相を知るため独自に動いていたことを知り、慶介は「君のお母さんは無実だと思っている」という高田の言葉に胸を熱くする。


事件当日の状況をあらためて高田から聞いた慶介は、祥太が事件当夜、間違いなく現場にいた証拠に気付く。慶介から12年前の真実を突きつけられた雪子(栗山千明)は、家族と慶介との間で板挟みになり激しく動揺。(公式サイトより抜粋)


慶介は、事件当日に犯人が車に乗った場所に雪子を呼び出しました。


関連記事:『笑ってコラえて』次回予告で亀梨和也が引っ越し作業をお手伝い 頑張る姿を労う声も

 

■雪子と慶介が繰り返しキス

慶介は事件当日に降った雨について、雪子から細かく聞き出します。そこから、自分の兄が殺害現場にいた証拠が浮上し、殺人犯だとわかってしまった雪子。

兄が犯人であってほしくない一方で、恋愛感情を抱く慶介の話も信じたい雪子。「あなたさえいなければ、こんな気持ちにもならなかった」と涙を浮かべます。

健気な彼女の姿を見て、慶介はとっさに雪子へキスをしました。雪子は一度はキスを拒んで慶介の頬を叩きますが、あふれる思いはとめられず熱いキスを繰り返します。

何度もキスをする二人の姿を複数のカメラ、いろいろな角度でとらえるクライマックスシーン。しかし、どのカメラでも常に雪子の顔がカメラの手前にきて、亀梨くんは頬しか見えないのです。亀梨くんがどんな顔でキスをしているのか、視聴者にはよく見えません。


関連記事:『火曜サプライズ』亀梨和也が調理中にやっていたこと 絶賛の声相次ぐ

 

■亀梨くんはキスシーンで自分の顔を必ず隠す!?

じつは亀梨くんはテレビドラマのどの作品でも、キスするときは手前に相手役がいて、本人は頬やあごしか見えないカット割り!

タレントがキスをする顔を隠すのはジャニーズ事務所の方針なのでしょうか? 錦戸亮くんのキスシーンを確認したところ、錦戸くんがリアルにキスする顔が見える作品もあったので、事務所が規制をかけているわけではなさそうです。

もしかしたら、キスシーンに悲しむファンがいることも配慮して、自分の顔が見えない角度にこだわり、亀梨くん本人がカット割りに意見を出しているのかも? ファン想いな亀梨くんなら、あり得なくもないと思うのですがいかがでしょう?

《これまでに配信した『FINAL CUT』記事一覧はこちら

・合わせて読みたい→

(文/しらべぇドラマ班・ナンシー関ヶ原

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

ドラマ関西テレビキスシーン栗山千明亀梨和也FINAL CUT
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング