木村拓哉・山口智子が再共演 溢れるトレンディ感と「発砲」にざわつく『BG』

元妻・仁美(山口智子)のBGを担当することになった章(木村拓哉)だが、思わぬアクシデントに巻き込まれてしまう…

2018/03/02 14:00



■仁美からの「特別なオプション」

仁美に迷惑行為を繰り返していたのは、仁美の再婚相手と以前交際をしていたという女性。彼への思いが断ち切れず、自分よりも年上の仁美と結婚したことに強い嫉妬心を抱いていたのだった。

仁美に「彼を返して」と訴えていた彼女だが、「彼は誰のものでもない」という仁美の言葉が胸に刺さり、俯きながら足早にその場を去った。章は警察への被害届を提案するも、犯人の心情を汲み取った仁美は、章に「任務完了」と言いかける。

しかし、仁美は突如「オプションを追加したい」と切り出し、自分が引き取ることが決まっている一人息子の瞬(田中奏生)と久しぶりに家族3人で食事をしたいと提案。一度離れ離れになった家族が、数年ぶりに一緒に食事をとる、時別な時間が持たれることに。

先にレストランに入り、瞬の到着を待つふたり。しかし、そのレストランには厚生労働大臣の立原愛子(石田ゆり子)や、民事党の幹事長・五十嵐(堀内正美)、彼等を警護するSPの落合(江口洋介)らの姿が。


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■戦慄のレストラン、村田の負傷

そんな中、瞬よりも先に同日朝に「誤差」を出していた章の時計をもった村田が到着。仁美と章にとって大切な時計を、わざわざ修理して届けてくれたのだった。

温かな家族の時間が流れると思いきや、章と村田は以前五十嵐幹事長を襲撃した、植野(萩原聖人)がレストラン内にいることを発見してしまう。

五十嵐幹事長との面会を拒否された植野は、拳銃を取り出し「ここで死ぬ」と言い出し次第に取り乱していく。

威嚇射撃を放った植野に対し、SPらも銃を手に応戦。レストランはパニック状態に陥り、章は仁美を含む逃げ遅れた客らを守るため、丸腰の状態で植野のおとりになる。その中で、章は離婚の原因を作ったことを、銃口を向けられた状態で仁美に謝罪する一幕が。

元夫婦のセンシティブなやりとりの中、隙をついた落合が、植野と対峙する構図をとる。しかし、五十嵐幹事長が無用な口出しをしたことで植野が逆上し、発砲された流れ弾が村田課長の右太ももに当ってしまう…。


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■「堂上総合病院」へ搬送の村田に祈りの声

SPらの活躍で現場は収束し、村田は「堂上総合病院」に搬送されることが決まる。救急車の中で村田は章の腕時計が直っていることを確かめるように「6時14分5秒…誤差なし」と残し、その後心停止の状態に陥ってしまう…。

村田の搬送先である「堂上総合病院」と言えば、テレビ朝日系ドラマ『DOCTORS~最強の名医~』の舞台となっている病院であり、ドラマファンからさまざまな声が上がっている。

https://twitter.com/noname69490841/status/969198266502934529

堂上総合病院に希望を託す声もあれば、同じテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の天才外科医で米倉涼子演じる大門先生のところへ運んだほうが良いのでは? と言った声も。

ワケありで難ありな身辺警護課をまとめ上げてきた村田の負傷…次回の15分拡大スペシャルで、一命を取り留めると信じたい。

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(文/しらべぇドラマ班・もやこ

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