「点数と上手さは関係ない」 石川さゆり、カラオケ採点のトラウマを告白
新曲の生歌もサプライズで披露
石川さゆり(60)と作曲家・岡千秋(67)が、4日に都内某所で開催された『石川さゆりと一緒に楽しめるカラオケイベント』へ登壇。
会場に集った石川さゆりファンの参加者たちから抽選で選ばれた人々が、石川本人の前で、彼女の曲のカラオケを披露した。
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■カラオケ採点に苦い思い出
「カラオケには3度ほど行きました。採点をしてみたら、酷い点数。歌い手として公表できない出来でした」
実はカラオケの採点機能で痛い目に遭ったことがトラウマであるエピソードを披露する石川。
「カラオケのシステムは感心してます。私が歌いはじめた頃にはありませんでしたから。でも、あれってどうやって採点しているのかしら。中に小さなおじさんが入ってるの」
何度となく、小さなおじさんネタにこだわってかわいらしさを発揮する場面も。
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■辛口評価が参加者を襲う
参加者たちの披露した歌は採点機能で点数が付けられる他、石川と岡から一言コメントが寄せられる。
「天城越えだけど、あんまり越えてない」「津軽海峡冬景色なのに軽快だから暖かそう。あらでも点数は高い」と、歌の解釈違いにコメントする石川と、「キーが最初、低すぎた」「すごいテンポ。いい声だけど」と音で評価する岡。
どちらも辛口だが、冗談めかした柔らかな物言い。参加者は満足げな表情を浮かべていた。