「金にならない、全部持ってかれる」　ビートたけしが驚きの納税額を激白

監督作『アウトレイジ最終章』は興行収入15億円を超える大ヒット。数々のテレビ番組でも活躍し続けるビートたけし（71）が、5日放送『成功の遺伝史 世界に誇る25人の日本人』（日本テレビ系）に出演。

放送中、自身の納税額に触れ共演陣を驚かせたが、視聴者からも大きな反響が起きている。

 

■たけしの愚痴

「時代を作ってきた成功者」たちが影響を受けた人物を取り上げ、その人物から成功者に引き継がれたDNA、「遺伝子の歴史・遺伝史」を紹介する同番組。

ミスター成功の遺伝史として司会を務めるビートたけしに、くりぃむしちゅー・上田晋也（47）が「去年もすごかった、映画もヒットしたし」と声をかける。

それに対し、「金になんねえんだよ、全部税務署に持ってかれて」と愚痴るたけしだが、次の瞬間、スタジオから悲鳴が上がった。

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■驚きの納税額は…

「そんなことないでしょ、国の借金をたけしさんで返せるって聞いた」とツッコむ上田だが、たけしは浮かない顔。

「頭来たのは、年間何億も、10億（円）もいかないか。そんぐらい税金がいく」と、年間で10億円近く納税していることを告白。

共演陣から驚きの声が漏れる中、上田も「その（普通の）トーンで10億とか言うのやめてもらえます」と困惑をみせた。