かわいすぎる音大生・みうらうみ 初ドラマとなるホラー『同窓会』で体当たり熱演
廃校で夜のロケは怖い雰囲気だったが、突然の闖入者に癒やされた!?
■霊感はあまりないタイプだが…
いつも明るく快活な雰囲気のみうらだが、その見た目どおり(?)怪奇現象に出会うことはあまりないらしい。
私、あんまり霊感はないんです。でも、3歳くらいのときに一度だけオバケを見たことがあって。みんなでキャンプに行ったとき、2段ベッドに登ったら、『千と千尋の神隠し』に出てくるカオナシみたいなのを見てしまったんです。
他の人には「何もいないじゃん」って言われたんですけど、次の日に高熱を出して、「もしかしたらオバケだったのかも…」って思いました。
関連記事:『Seventeen』専属モデル・宮野陽名、『犬鳴村』で物語の鍵を握る少女を熱演
■体当たりの演技で好評価
初めてのドラマ出演でとくに気をつけたところを聞いてみたところ…
みうら:共演した役者さんたちは、演技経験も豊富で、役に入り込んでいる雰囲気が伝わってきて「すごいな」と素直に驚きました。
私は、初めての演技だったので、もし恥ずかしがって演じたらそういうのが出ちゃうだろうな…と思って、思い切って体当たりで演技するように意識していました。
追い詰められて泣きわめくシーンとか、結構ガチで怖がらないといけなくて。監督から「もっと怖がって!」って指示されましたね。
共演者の方には、「初めてにしては、ちゃんと恥ずかしがらずに全力でできてる」って言っていただいて、めっちゃ嬉しかったです。
関連記事:乃木坂46・遠藤さくら、西加奈子の『サムのこと』実写化ドラマで主演
■注目してほしいシーンは…
体当たりで熱演した中で、いちばん見てほしいシーンはというと…
みうら:一番見ていただきたいのは、「私が死ぬシーン」です。斧で頭を切られて血がバシャーって飛び散って、結構怖いと思います。物語の冒頭で死んじゃうんですけど、その後もちょくちょく登場してきて、じつは物語のキーマンだった…みたいな。
今後は、19歳という年齢も活かして「学園ものドラマにも出てみたい」と語るみうら。
第41回日本アカデミー賞で最優秀助演女優賞を受賞した広瀬すずは同い年ということで、「すごいと思います。私も今後はドラマや映画のお仕事も頑張っていきたいです」と決意を口にした。
ホラーDVD『同窓会』は、7日から全国のローソンにて限定先行発売される。
・合わせて読みたい→乃木坂46・遠藤さくら、西加奈子の『サムのこと』実写化ドラマで主演