「野島脚本はやっぱりすごい!」 『彼氏をローンで買いました』主演の真野恵里菜に迫る

野島伸司脚本で真野恵里菜が主演するドラマ『彼氏をローンで買いました』が期待大だ。

真野恵里菜

元ハロー! プロジェクトのメンバーで、現在は女優として活躍する真野恵里菜(26)が、9日よりdTV・FODで配信が始まるドラマ『彼氏をローンで買いました』に主演する。

脚本は、『101回目のプロポーズ』や『高校教師』などを手掛けた野島伸司氏(54)。なんとも衝撃的なタイトルだが、野島氏がこの枠のドラマを手がけるのは2作目で、前作も『パパ活』という新しい男女関係を描いた作品だった。


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■さまざまな女性の生き方を描く

真野恵里菜

真野が演じる飯島多恵は、26歳の受付嬢。久松郁実、小野ゆり子演じる2人とともに、きらびやかな会社の顔として働きながら、素敵な男性を見つけて専業主婦になることを夢見ている。

結婚して退職した憧れの先輩・麗華(長谷川京子)が、多恵に「ローン彼氏」の存在を教えてくれることになる。

真野:麗華さんは、ある程度いろんなことを経験された、憧れの大人の女性。離婚してからいろいろあるのですが、「逆に、生き様がかっこいいな」と思いました。


受付嬢の3人は、働いていながらも「専業主婦になりたい」と夢見ていて、「専業主婦になるためにはこれをしなさい、これをしちゃダメ」っていうのが徹底しているんですね。


恋愛に生きていて、スキがない女子ってすごいな、と思いました。私は、そういう気持ちで仕事したことはないですが、明確な目標があってちょっとかっこよくもあります。


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■「いい恋愛しよ」と思える作品

真野恵里菜

恋に生きる多恵が、繰り返す失敗も見どころだという。

真野:「恋愛はこうするべき」「エリート彼氏を捕まえるためにはこうあるべき」と信じている多恵が、いっぱい失敗する姿を笑ってほしいです。


他にも、彼氏が他の女の子と歩いているの見つけて「妹だよ」って言われたとか、「こんな境遇、私もあったな」っていうシチュエーションもあると思います。


ドラマで見ていただいて、「今だから笑って話せる」みたいになっていただけたら嬉しいですし、最終的には「自分もいい恋愛しよ!」って思ってもらえたらと思っています。

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■揺れる気持ちのリアル感
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