マツコ・有吉が「アスリートの失言」バッシングに怒り 「大正論すぎる」の声

『マツコ&有吉 かりそめ天国』で有吉弘行とマツコ・デラックスが「アスリートの失言」バッシングに反論!

2018/03/08 10:30


 

■メディアが変わるべき

2人は、現在が「総監視・総バッシング社会」と断じ、「それを誰が止めるか」が重要だと持論を展開。

「世間からのバッシングで苦しめられているはずのテレビ局・メディアが同じことをしている」とし、「メディア側から変わっていけば」、その風潮が好転するのではと結論付けた。


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■視聴者は2人に賛同

また、アスリート側に「面白い答え」を望み、負担が生じるインタビューの仕方を「金メダル大喜利」と揶揄するなど、メディア側のアスリートへの扱いに最後まで苦言を呈した2人。

視聴者からは賛同の声が多く寄せられていた。

https://twitter.com/sakkyhsk_aaa/status/971393776424857600


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■33.9%は「失言が多い」

しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,348名を対象に調査したところ、全体の33.9%が「自分は失言が多いほうだと思う」と回答した。

失言が多い性年代別グラフ

思わず口にしてしまったことを「失言」ととられて叩かれてしまうのは、アスリートや芸能人だけでない。一般人も普段の生活で「失言」することもあるようだ。

競技で残した「大きな功績」を讃える前に、粗を探し「小さな失言」をバッシングする世の中。2人の主張する「メディア側の意識改革」が、この風潮の歯止めになるのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ イラスト/ミキシマ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対:全国20代~60代の男女1,348名 (有効回答数)

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