『anone』ハリカと彦星の「リアルな初電話」にキュン死するファン続出

 

■ニセ札作りがバレる…

完成したニセ一万円札を試すことになり、理市とハリカはそれぞれATM、ゲームセンターの両替機の元に。ATMも最初の1枚は騙すことに成功するが、他のニセ札を投入するとエラーが出てしまい失敗。

一方、ゲームセンターの両替機では無事通過することに。しかし、家に帰ると万平（火野正平）と理市らが掴み合いをしていた…じつは万平が亜乃音の落としたニセ札のホログラムの正体に気づき、不審に思って工場にやって来てニセ札製造に気づいたのだった。

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■「好きなランジェリーは若草色」

シリアスな展開が多かった今週の『anone』だが、ユーモラスなシーンも。たとえば理市を加えた食事シーンだ。

亜乃音と玲の言い争いの後だったため、気まずい空気が流れていた食卓。舵が気を遣ってテレビをつけると、彼が答えた街頭インタビューの映像が流れる。

「好きな人につけてほしいランジェリーの色は？」という質問に「若草色」と答え、さらに汗をニセ札で拭く舵。東MAX（東貴博）を思わせるこの素振りには、ファンからも笑いがこぼれた。

https://twitter.com/bla_cktong/status/971377147033001984

お札で汗ふくw東MAXかよw #anone

— りか@伊達ノ国が恋しい (@sakura15sugar) March 7, 2018

東MAXかよwww #anone

— おなか (@HNamachiri) March 7, 2018

しかしながら坂元脚本。ツイッター上では「これは間違いなく伏線」などの声も見られ、今後にどう影響してくるのか気になるところだ。

視聴率的にはイマイチなものの、日本のドラマ史の中で将来的に重要な意義を持ちそうな本作。しらべぇドラマ班では最後まで見守っていく予定だ。

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（文／しらべぇドラマ班・Sirabee編集部　イラスト／みかごろう）