トランプ大統領「米朝首脳会談」実現へ 「北朝鮮を信じていいのか」と心配の声も

トランプ大統領が北朝鮮の金正恩委員長と会談する意向を示した。非核化に向けて、大きな一歩となるか。

社会

2018/03/09 15:00

トランプ大統領
(画像はトランプ米大統領公式Twitterのスクリーンショット)

9日、アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長と5月までに会談する意向を示した。会談では、北朝鮮の非核化の約束が期待される。


 

■韓国大統領特使が橋渡し

今回の米朝首脳会談は、8日に韓国大統領府の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長が「金正恩委員長の米朝首脳会談開催の提案」を伝えたことで実現の流れになった。

鄭室長は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使として、5日に金正恩委員長と対談している。

鄭室長はトランプ大統領に「金委員長は非核化に関与すると話し、北朝鮮がこれ以上の核実験や弾道ミサイルの発射実験を自制すると誓った」と説明したという。


 

■「会議は計画中!」

トランプ大統領も自身の公式Twitterを更新し、今回の米朝首脳会談についてコメント。

「Kim Jong Un talked about denuclearization with the South Korean Representatives, not just a freeze. Also, no missile testing by North Korea during this period of time. Great progress being made but sanctions will remain until an agreement is reached. Meeting being planned!」


「金委員長は鄭室長に、凍結だけでなく非核についても語った。また、この期間中に北朝鮮による弾道ミサイルの発射実験はないとしている。大きな進歩がなされているが、北朝鮮への制裁は合意に達するまで残る。会議は計画中だ!」

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■「信じていいのか?」

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