「くれるだけでも…」なホワイトデー 豪華なお返しには感激しやすい?

ホワイトデーに豪華なお返しをもらっているのは、納得の特徴を持つ女性だった

2018/03/10 06:30


(twinsterphoto/iStock/Thinkstock)

ホワイトデーが近づいているが、女性たちは「そんなに期待できない」と思っている人が多いのでは?

一方で、豪華なお返しをしてもらう人もいるようだ

しらべぇ編集部では、全国の20~60代の女性688名を対象に「ホワイトデーに豪華なお返しをされたことがある」人の割合を調査した。

画像をもっと見る

■経験者の特徴に納得

「ホワイトデーに豪華なお返しをされたことがある」と回答したのは、全体で27.3%と「やっぱり…」な少なさ。

年代別では

30代~50代は3割を超え、最も高い30代は4割近くとなかなかの水準。

なお、年収別では500万~1000万円が4割となっており、ある程度のポジションにいると周囲も高年収者が多いなど、豪華なお返しが期待できる人脈もあるのかも。

また、割合の高い特徴別のデータをチェックしてみると

「自分はリア充だと思う」が、やはり高めの47.3%。リア充の周りには当然リア充がいるわけで、ちょっとしたお返しにも気の利いた準備をしてくれそう。

次いで「ギャンブルが好きだ」の45.6%だが、やはり周囲にギャンブラーがいて、勝ったタイミングにホワイトデーが当たれば、太っ腹なお返しをもらえる可能性があるのか。

そして「水商売の経験がある」40.3%は、3倍返しどころではない豪華さで、お返しがもらえそうなシチュエーションにいたと思われる。

いずれも全体と比較して、かなり高い割合になるのも納得の特徴だ。


関連記事:大炎上中の『グッディ』 翌日には安藤優子に異変「大丈夫ですか…」

■豪華な手作りのお返しから…

実際に「ホワイトデーに豪華なお返しをされたことがある」という人に、話を聞いた。

「営業職なので社内の義理チョコだけじゃなく、取引先にも盛大に…経費で落とせないかダメ元で経理に掛け合ったことがある(笑)くらい、毎年がんばって配っています。普段お世話になっているから、必要経費と割り切っていたのですが、取引先の部長からお気に入りのブランドのポーチをいただきました。


『みんながいただいたようだけど、どうせうちの奴らはお返しなんてしないでしょ? だから僕がまとめてってことで。いつも、ありがとう』って。しかも、私が持っているカバンや小物を見て、そのブランドが好きと気づいてくださったみたいで、感激しました。そういう目配りの利く人って、本当に素敵だと思いますね」(20代・女性)


「夫と交際し始めて最初のバレンタインに、手作りのチョコレートケーキとネクタイをプレゼントしました。ホワイトデーのお返しは何がいいか聞かれて、特に期待はしていなかったので『何か美味しいものでも、食べに連れてってくれればいいよ』と。


ちょっといいレストランで食事になり、それで充分だと思っていたら、小さなダイヤの付いたネックレスをプレゼントしてくれたんです。『全部じゃないけど、このペンダントトップは自分で留めるのを手伝ったんだよ。手作りのお返し』って。アクセサリー作りをしている従姉がいて、用意してもらったらしく、すごく嬉しかったです。最初に結婚を意識したのは、この時だったかも…」(30代・女性)


「返してくれたら、御の字」くらいの気持ちでいるのが、ちょうどよさそうなホワイトデー。でもその分、豪華なお返しをもらえると嬉しさが増すのかも…。

・合わせて読みたい→

(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年2月9日~2018年2月13日
対象:全国20代~60代の女性688名 (有効回答数)
リア充ホワイトデー調査お返し豪華
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング