明日まで開催! 『にいがた酒の陣』が酒飲みにとって天国すぎる4つの理由
1日ではとても試飲しきれない、じつに90蔵以上が出展。
③新潟フードも超充実
日本海の恵みに加えて、村上牛や越後もち豚、さらには山菜、米など美味の宝庫である新潟県。フードコーナーには、新潟名物の食べ物屋さんが数多く出店している。
お酒だけ飲んでいると、酔うのも早いので、適宜つまみを入れながら楽しもう。もちろんどの肴も、日本酒に合うこと間違いなし。なおフードブースは、試飲よりはやや行列ができている。
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④日本酒ファンの幅広さを実感できる
今や、世界中にファンを拡げつつある日本酒。海外の栄えある賞を受賞している蔵元も、増えている。会場には、新潟県内をはじめ、東京からの観光客や、外国人の姿も。
写真の2人は新発田市在住で、米国生まれ(左)とニュージーランド生まれ(右)。酒の陣には昨年から訪れており、取材班の質問に対して、
「ビールより、ワインより、今は日本酒がずっと好き!」
「去年は慣れなかった味だけど、SAKEが大好きになった。サイコー!」
と答えてくれた。酒蔵のたゆまぬ努力によってファン層が拡がっている様子は、ちょっと嬉しくなるかもしれない。
東京から日帰りもじゅうぶん可能なので、ぜひ週末のお出かけに検討してみよう。
しらべぇ編集部がこれまで配信した「新潟県の酒蔵取材記事」はこちらから。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)