『アンナチュラル』猟奇的な「AtoZ殺人」と冷酷な展開に「しんどい」の声も

中堂(井浦新)の元恋人を殺した犯人がついに明らかに…! 

2018/03/10 14:00



■猟奇的な「AtoZ殺人」

中堂が宍戸に架電するのと同時に、捜査を進めていた警察でも容疑者としてある1人の男が浮上する。それは、第8話の雑居ビル火災で、勇敢な男性によって救い出された唯一の生存者であり、不動産業を営む高瀬という男だった。

それを聞いた中堂は高瀬の自宅へ急行。すると、すでに高瀬の姿はなく部屋には「Nicotine(ニコチン)」や「Horumarinn(ホルマリン)」といった殺害方法が記されたアルファベットの表があり、庭では被害者たちの所持品が燃やされていた。

高瀬を殺そうとしている中堂を阻止するため、ミコトと神倉は急いで警察署を出ると、そこで血のついた衣服をまとい「殺されそうなので、保護してほしい」と言って出頭してくる高瀬と遭遇するのだった……。


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■ハードな展開に視聴者「しんどい」

常軌を逸した殺害や、テンポよく二転三転する展開に、視聴者からは様々な意味合いを込めた「しんどい」や「辛い」という声があげられている。

https://twitter.com/o_okiami/status/972139365366251520

雑居ビル火災で高瀬を助けた男性は、その後他の人も助けるためにビルの中へ戻り命を落としている。この残酷な展開に、多くの視聴者から思わず「しんどい」という言葉が出てしまったようだ。


次回はいよいよ最終回。事件が裁判へと突入し、皆がどのような「旅の終わり」を迎えるのか…。「終わってしまう寂しさ」と期待が高まる。

《これまでに配信した『アンナチュラル』記事一覧はこちら

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(文/しらべぇ編集部・もやこ

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