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「羽生結弦スケート靴」を850万円でチャリティ落札 サマンサタバサに絶賛の声

東日本大震災チャリティーオークションで、羽生結弦のスケート靴を落札したサマンサタバサの想いに、ネットでは称賛の声が上がっている。

社会

スケート靴

(6okean/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

東日本大震災チャリティーオークションとして、「ヤフオク!」に出品されていたフィギュアスケート男子・羽生結弦のスケート靴。

規制に反する高額入札が起こるなど注目を集めていたが、最終的に落札をしたのは、女性向けブランドを展開する「サマンサタバサ」だ。落札までの素敵なエピソードが、話題になっている。

 

■保管場所は「検討中」

しらべぇ編集部がサマンサタバサの広報担当者に電話取材したところ、「落札は事実です」とのこと。

また社内にプロジェクトチームがあったわけではなく、今回の落札価格である850万1,000円は社員たちの自主的なアクションで集まったお金だという。

「チャリティーへの参加自体が急な話で、日曜日でもあったので、『どれだけの金額が集まるだろう…』と思っておりました。ですが、当日にショップに勤務している人もお休みの人も、すぐにLINEグループなどで連絡を取り合ってくれて。

 

韓国や香港、上海、シンガポール、ハワイ、ニューヨークといった海外の店舗スタッフからも、募金が集まりました」

 

落札した羽生選手のスケート靴は、これから届く予定だ。気になるのは、その保管場所。

「最初は、(東日本大震災時の)皆様への感謝の思いを忘れないためにも、執務室に飾ろうかと思っていたんです。

 

でも、カスタマーセンターへ『私たちの目に触れるところに飾ってほしい』とたくさんのご連絡がきていて。『(羽生選手の)優勝パレードの時に、是非仙台店に飾ってください!』なんて具体的なお話もありました。

 

その辺りに関しては、今後検討していきたいと思っております」

 

■「サマンサタバサさん、素晴らしい」

ネットでは、「サマンサタバサさん、素晴らしい!」と称賛の声が相次いでいる。

規定に反する高額入札が原因で、出品が一時停止されるといったハプニングが起こっていたこともあり、同社の気持ちが込められた落札に感動した人も多い。

 

■感謝の気持ちを伝えている?

しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,365名を対象に「感謝の気持ちを伝えること」についての調査を実施。

「日頃、感謝の気持ちをあまり伝えられていない」と答えた人の割合は、全体の54.4%という高い結果になっている。

「感謝を込めて」今回チャリティーに参加した、サマンサタバサ。その思いは、多くの人に伝わっただろう。

・合わせて読みたい→羽生結弦選手、国民栄誉賞へ 一部で「まだ早い」「価値が下がる」と批判も

(文/しらべぇ編集部・野瀬 研人

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)

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